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クリスマス後に廃棄される花、“フラワーサイクリスト”が「半値」で買い取り

投稿日 : 2019.12.25

東京都

ホテル関連ニュース

毎年12月26日になると花屋のラインナップは「クリスマス」から「正月」に変わり、まだ綺麗な状態にも関わらずクリスマス仕様の花は、大量に廃棄せざるを得なくなる。そこでこの度株式会社RINは、捨てられてしまう花の救済企画として “廃棄されるクリスマス花の買取りキャンペーン” を行う。

同社は都内の生花店、結婚式場、デパートやホテルやレストラン等に、クリスマスの花を廃棄する前に“フラワーサイクリスト” が回収し、ドライフラワーにして新たな形で蘇らせることを提案。

対象者:
・東京都23区内の クリスマス花を廃棄予定の 生花店、結婚式場、デパート、ホテル、レストラン等
・フラワーサイクリストの活動に共感し、今後も応援すること

回収内容
クリスマス後に廃棄予定の花(ドライフラワーにできる花)を仕入れ価格の半値で回収する。アレンジされていてる状態でも可能。

募集期間:2019年12月25日(水)18時まで

(回収日:12月25日、12月26日、12月27日 予定)

同社代表のフラワーサイクリスト 河島春佳氏は、これまで廃棄花「0」に向けて、花屋や結婚式場の廃棄される予定だった花を自ら回収し、アクセサリー製作や、会場装飾に用いるなど、サステナブルな活動をしてきた。

今回の目的は、クリスマス後に廃棄される花を減らすことはもちろん、“廃棄花問題に関する認知拡大のきっかけ” となればと思い、「クリスマス花買い取りキャンペーン」を企画したという。

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