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琵琶湖ホテル、「観光施設における心のバリアフリー認定制度」市内ホテルで初の取得

投稿日 : 2022.10.11

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ホテル関連ニュース

琵琶湖ホテルが滋賀県大津市内のホテルとして初めて、「観光施設における心のバリアフリー認定制度」を取得した。安全で快適なホテルステイをすべてのゲストに提供する。

2022 年 10 月に開業 88 周年を迎えた全室レイクビューのリゾートホテル、琵琶湖はホテルでは、「心のバリアフリー」に関する取り組みとして、3 台の車いすの貸し出しや、車いす対応客室の設置、障がい者用駐車スペースの確保、共有部建物入り口の段差の解消、筆談用具の設置、そしてエレベーター内の操作盤の点字表示などといった施設面での対応だけでなく、社員研修等を通して「心のバリアフリー」に対するサービススタッフの意識とスキル向上に努めている。

「観光施設における心のバリアフリー認定制度」とは、バリアフリー対応や情報発信に熱心に取り組む姿勢のある観光施設(宿泊施設、飲食店、観光案内所)を対象にした、2020 年 12 月に創設された認定制度だ。高齢者や障がいのある人がより安全で快適な旅行を楽しむための環境整備を推進する。2022 年 9 月時点で、全国 375 施設(その内宿泊施設 277 件)が認定されている。
琵琶湖ホテルでは「観光施設における心のバリアフリー認定制度」のほかにも、 2022 年 2 月には国内宿泊施設として初となるサクラクオリティの「An ESG Practice認証」、感染症拡大防止対策に関する宿泊施設認証・サクラクオリティ「A Clean Practice認証」を取得している。

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