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記事一覧

  • 東京商工会「テレワーク54.4%実施予定なし」課題浮き彫り

    東京商工会議所が新型コロナ感染症に関して、2020年3月13日から31日まで、会員企業を対象に実施したアンケートによると、テレワークを実施している企業は26.0%、実施検討中は19.5%にとどまり、半数以上の企業が検討すらしていないことがわかった。

  • 長野県千曲市「稲荷山温泉ホテル杏泉閣」 運営会社コロナ倒産

    稲荷山温泉(株)(資本金9840万円、長野県千曲市稲荷山571-1)は、4月11日をもって事業を停止し、事後処理を弁護士に一任した。「稲荷山温泉ホテル杏泉閣」(長野県千曲市稲荷山571-1、客室数44室)を運営していた。

  • 福島の呉服小売「趣味の呉服遠藤」新型コロナ関連破綻

    (株)趣味の呉服遠藤(福島県郡山市中町3-1、設立1978年10月16日、資本金1,000万円)は4月1日、破産申請を弁護士へ一任した。台風19号の被害や消費税増税で消費意欲が後退していたのに加え、新型コロナの影響で卒業式の中止やお茶会等の催事延期が相次いだ。

  • アパ「さいたま新都心駅北」新型コロナ患者受け入れ

    アパホテル「さいたま新都心駅北」が新型コロナウイルス無症状者及び軽症者のホテルでの受け入れについて、埼玉県の要請により一棟借り上げ方式の宿泊療養施設となった。明日4月15日より受け入れを開始する。

  • 未来の旅のチケットで宿を応援「TRIPTICKET」

    株式会社FULLCOMMISSION(北海道札幌市)は、宿泊施設に特化したクラウドファンディングサービス「TRIPTICKET (トリップチケット)」を立ち上げ、加盟店の募集を開始した。先払いの未来チケットの購入で今苦しむ宿泊施設を支援するサービス。

  • 大阪府、ネットカフェ利用者への宿泊施設の提供事業者募集

    大阪府は、新型コロナウイルス感染症のまん延防止に向けた緊急事態措置に基づく施設の使用制限を要請。この使用制限の対象となっているインターネットカフェや漫画喫茶の利用者のための宿泊施設を提供する事業者を本日4月13日より募集し、宿泊施設を確保し、利用者にその宿泊施設を紹介する。

  • 東京都、東京五輪延期で宿泊税の課税停止を延長

    東京都は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に伴い、2020年7月1日から同年9月30日まで宿泊税を課税停止としていたが、大会延期を受けて課税停止の期間を延長する。今後、令和2年第二回都議会定例会に東京都宿泊税条例改正案を提案する予定。

  • 北海道の食料品小売「ムライストアー」が新型コロナ関連倒産

    (有)ムライストアー(北海道松前郡松前町福山48、設立1982年4月、資本金500万円)は4月7日、函館地裁より破産開始決定を受けた。新型コロナウイルスの影響で町内小中学校への給食向けが供給停止となり、先行きの見通しが立たなくなった。

  • 神奈川で葬儀業の「式典さがみの」が新型コロナ関連倒産

    (有)式典さがみの(神奈川県相模原市南区大野台6-3-40)は、3月30日に横浜地裁相模原支部より破産手続き開始決定を受けた。同社得意先の地元医療機関で新型コロナ集団感染が発生。高齢の参列者が集まる葬儀の延期や後日葬儀の増加、葬儀の中止などが相次いだ。

  • 接骨院を全国で約180店舗経営のMJGが新型コロナ関連倒産

    (株)MJG(資本金5000万円、新宿区西新宿2-1-1、従業員約450名)と関係会社の(株)フロンティア(資本金100万円、立川市錦町3-1-2)は、4月10日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日同地裁より破産手続き開始決定を受けた。負債は47億円にもなり、新型コロナ関連としては最大規模の倒産。