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ワンイヤーマンションとは?1年だけの仮住まいをする方法

投稿日 : 2022.02.14

新規ホテル情報

「ワンイヤーマンション」は、手続きが簡単で家具・家電が標準装備、礼金や保証金など入居時にまとまった資金を必要としないため、新しい賃貸スタイルとして近年注目されています。まさに、趣味や趣向が多様化する現在のライフスタイルにぴったりな、ワンイヤーマンション。

今回は、ワンイヤーマンションの概要、メリット・デメリット、1年だけ住むことのできる方法長期滞在できるおすすめホテルも併せて紹介します。

 

  1. ワンイヤーマンションとは
  2. 1年だけ住むことができるのは?
  3. 1年の滞在なら、長期滞在できるホテルがおすすめ!
  4. 4.全国の長期滞在できるホテルを探すなら

1.ワンイヤーマンションとは

ワンイヤーマンションとは、1年単位でお部屋を借りることができる賃貸マンションのことです。

通常の賃貸契約では、二年契約からが基本となりますが、2年契約では長すぎる方や、マンスリー契約では短すぎる方におすすめです。

生活に必要な家具・家電を標準装備しているので、入居当日から快適に新生活をスタートすることができるため、幅広い需要が見込めます。購入や設置作業など、面倒な手間がかからないのも魅力です。出張や研修、受験やリフォームの仮住まいなど、それぞれの用途にあった形で利用することができます。

賃貸物件の部屋を借りるのとは違い、週単位や月単位の短期的な滞在に、非常に便利な「ウィークリーマンション」や「マンスリーマンション」などもありますが、マンスリーマンションは契約上、延長しても364日しか住む事ができません。

ワンイヤーマンションのメリット・デメリット

<メリット>

・敷金、礼金、保証金、仲介手数料が不要

・生活に必要な家具家電の設備が整っている

入居時も退去時も引っ越し作業が不要

・入居&契約延長手続きが簡単

 

ワンイヤーマンションを利用する場合、料金は利用日数に応じた金額+清掃費を支払うのみで、敷金・礼金・仲介手数料は発生しないことがほとんどです。※不動産会社によっては、上記の他に契約手数料、管理費、オプション料、週1回の清掃費、リネンの交換費等の料金が加わること有り。

基本的に家具家電が設置されているため、備品など自分でわざわざ用意する必要がなく、とてもリーズナブルです。引越しの際に全てを持ち運ぶ必要がないため、お金を節約したい場合に便利です。自宅とほとんど変わらない生活ができ、また賃貸住宅と同じように、郵便を受け取ってくれるサービスもあるようです。入居、退去手続きがとても簡単で、ホテルにチェックイン、チェックアウトするような感覚の手軽さが魅力です。

 

<デメリット>

・途中解約の場合は残りの期間分の賃料が返金されない場合がある

・清掃等のサービスは利用できない場合も多い

・掃除や炊事等は自分自身で行う必要がある

・滞在期間が長期化するとコストがかかる

・ゴミ出し等の生活に必要なルールがある

 

途中解約時に重要となる賃料の返金に関する規約も、あらかじめ確認しておきましょう。指定日までに申し出た場合は返金可能な場合もあるため、申し出る期限や手続き方法を確認してください。しかし、やむを得ず途中解約となった場合、残りの期間分の賃料が返金されないケースも珍しくありません。

清掃等のサービスは利用できない場合も多いですが、家電製品が部屋に揃っている為、自分自身で好きなタイミングで洗濯をしたり、好きなように自炊をすることも可能です。自身のペースで部屋を綺麗にしたり、家事を済ませることができるため、このスタイルが合う方にはとてもおすすめです。もし清掃等のサービスが利用出来る場合、使用日数に応じた清掃料金がかかることに注意しておきましょう。

光熱費に関しても、使った分ではなく一定料金になっているケースが多く、その場合使っても使っていなくても、光熱費として一定料金を支払う必要があります。賃料に含まれているケースもあれば、月額で一定料金になっているケースもあります。一定料金の換算方法や追加料金は管理会社や物件によってかなり異なるため、契約前にしっかりチェックしましょう。

 

2.1年だけ住むことができるのは?

普通の賃貸で1年だけ住むことは物件によってできることもありますが、初期費用が高く、購入や設置作業など、面倒な手間がかかってしまいますよね。そこで、1年だけ住むことのできる方法として、4つご紹介します。

・ワンイヤーマンション

上記で紹介したように、ワンイヤーマンションとは、1年単位でお部屋を借りることができる賃貸マンションのことです。

・短期賃貸

レオパレス21などの短期賃貸とは、1週間単位、1ヶ月単位の短い期間での契約が可能な賃貸物件です。ウィークリーマンション・マンスリーマンションという名前で知られていますよね。

基本的にワンイヤーマンションのメリット・デメリットと同じですが、マンスリーマンションは契約上、延長しても364日しか住む事ができないことを覚えておきましょう。

・シェアハウスを探す

シェアハウスとは自分のお部屋とは別に、共同利用できる共有スペースを持った賃貸住宅のことです。通常の賃貸アパートに比べ初期費用・毎月の費用を抑えて、リーズナブルな価格で住めるところも大きな魅力のひとつです。

また、共同住宅ならではの「共有」と、新しい出会いや入居者同士との「交流」を楽しめるあたらしい住まいの形として、近年注目されているスタイルです。

・長期滞在できるホテル

ひとつのエリアや宿泊施設に連続して1週間以上長期滞在することや、24時間以上など長時間ホテルの部屋に滞在することをロングステイと言います。

仕事効率が向上すると評判のホテルでテレワークが話題ですが、通信環境が整っており、落ちついて過ごせることで、心身をリフレッシュさせながら仕事に打ち込むことができます。また、長時間滞在なら、朝から夜まで時間を気にせずにゆっくり過ごせる点もメリットです。移動時間が無い分、自由に使える時間が増え、非日常の空間でありながら、自宅のような制限のない過ごし方ができるでしょう。

 

3.1年の滞在なら、長期滞在できるホテルがおすすめ!

1年の滞在なら、長期滞在できるホテルがおすすめです。そこで、monthly hotel から東京・名古屋・京都・大阪・沖縄で1つずつおすすめホテルを紹介します。

・東京

sequence SUIDOBASHI

 

水道橋駅至近、レジャーを中心に東京の滞在拠点として好立地のホテルです。神田川と水盤に囲まれたオープンテラスとパブリックビューイングスクリーン。水道橋エリアで堪能したエンターテインメントの余韻をそのままにお楽しみいただける空間を提供します。

<交通アクセス>

JR「水道橋」駅西口より徒歩1分

<ホテルの設備>

フリーWI-FI、ランドリーコーナー、レストラン、モーニングコール、自動販売機、洗濯機、乾燥機、共有ワークスペース

 

・名古屋

ホテルマイステイズ名古屋栄

名古屋の中心「栄」駅より徒歩7分、コンビニまでは徒歩30秒!広小路通りに面し、観光やショッピングに最適な立地です。会議室の用意もあるため、ビジネスでのご利用にもぴったりのホテルです。客室は明るくモダンな雰囲気で寝心地を重視したシモンズベッドを採用。快適な環境でゆっくりとお寛ぎいただけます。

<交通アクセス>

地下鉄名城線、東山線「栄」駅5番出口より徒歩7分

<ホテルの設備>

フリーWI-FI、駐車場、ランドリーコーナー、レストラン、マッサージ、会議室、モーニングコール、バー・ラウンジ、自動販売機

 

・京都

ダイワロイネットホテル京都グランデ

京都駅八条口より徒歩約5分に位置するダイワロイヤルホテルシティのフラッグシップホテル。心づくしのおもてなしをあなたへ。4月1日よりリニューアルした朝食は、手作り和食とバラエティ豊かな洋食が楽しめるブッフェ形式。皆様の1日のスタートをサポートします。

<交通アクセス>

JR京都駅八条口より徒歩5分

<ホテルの設備>

フリーWI-FI、駐車場、レストラン、フィットネス、マッサージ、会議室、モーニングコール、バー・ラウンジ、自動販売機、共有ワークスペース

 

・大阪

​​都シティ 大阪本町

【都市のオアシス】都シティ 大阪本町

ビジネスや観光など、さまざまな用途にお得な料金でホテルステイをお楽しみいただけます。光と緑あふれる「新しい生活様式」に適した都シティ大阪本町で穏やかなひと時を。

<交通アクセス>

大阪メトロ「堺筋本町」より徒歩2分

<ホテルの設備>

フリーWI-FI、ランドリーコーナー、レストラン、マッサージモーニングコール

、自動販売機、共有ワークスペース

 

・沖縄

沖縄ハーバービューホテル

沖縄本島の那覇に位置する沖縄ハーバービューホテルは、沖縄のホスピタリティを代表するシティリゾートホテルとして、地元の人々に長く愛されてきました。レストラン、宴会場、チャペル、ガーデン、ジム、スパなどの施設を最大限に活用し、国内外のお客様にご満足いただける充実したサービスを提供しています。

<交通アクセス>

那覇空港より車で10分 モノレール壺川駅下車 徒歩約10分

ホテルの設備>

フリーWI-FI、駐車場、ランドリーコーナー、レストラン、フィットネス、プール、マッサージ、バー・ラウンジ


4.全国の長期滞在できるホテルを探すなら

長期の旅行や出張、仮住まいなどで身を置く場所を確保するには、一般賃貸の契約期間は長すぎますよね。しかし、かといってホテルに滞在するとお金がかかりすぎてしまうと考える方が多いと思います。

そのように考える方に向けて、改めて「monthly hotel」を紹介します。monthly hotelとは長期予約がリーズナブルな「長期滞在専門ホテル予約サイト」です。サイト内には、長期利用が可能なホテルのみが掲載され、現地決済にも対応しています。そして、1泊当たりの宿泊値の最安値より平均20%以上割引したお得なプランを提供します。

 

<マンスリーホテルが選ばれるポイント>

①宿泊料金が平均20%OFF

長期滞在専門サイトのため、他社よりも宿泊料金が平均20%OFFに!

②マンスリーマンションより手続きが早い

通常のマンスリーマンションは、空室確認予約問い合わせ、必要書類の提出、料金の支払い、鍵の受け渡しも含め契約手続き期間が約2~3週間程度かかります。

しかし、マンスリーマンションであれば、エリア・日付・宿泊人数を入力して検索し、検索結果から気になるホテルを選択後、予約情報の入力・確認まで、Webサイトで完結するため、契約手続き期間が約10分で完了します。つまり、後はホテルに向かうだけでOKです。

③好きな立地条件を選び快適な空間を提供

駅近など自分の好きな立地条件を選べることに加え、清掃サービスを利用でき (一部施設を除く)、ホテル内の施設も利用ができます。また、賃貸・ウィークリーマンションと違い敷金・礼金・仲介手数料・現状復旧費・備品利用費・水光熱費・シャンプー等日用品・手数料等が不要です。そして、多くの施設ではWi-Fiが完備されています。

④利用シーンに合わせたお部屋選びが可能

お部屋タイプだけでなく、ホテル内設備や駅近などこだわりの条件でホテルを選ぶ事ができます。ex)出張、ワークショップ、ホテル暮らし、企画研修

⑤安心・便利なサービスが豊富

24時間スタッフが常駐しており、セキュリティも高く、女性も安心です。清掃付き(一部施設を除く)なため、掃除の手間や時間も不要で、快適な空間で暮らす事ができます。都心や駅前など立地も良く、とても便利です。宅急便の預かり等、コンシェルジュのサポートが手厚いホテルも掲載しています。

コロナ禍における宿泊客の新たなニーズを取り込もうとするサービスの一つとして、長期滞在ができるホテルの専門予約サイト「マンスリーホテル」

詳しくはこちらのHPをチェック↓

https://www.monthlyhotel.jp/monthly-hotel-description

いかがでしたか?

コスト面や生活環境面を考えると、1年間の短期滞在予定がある場合は、ワンイヤーマンションがおすすめです。ワンイヤーマンションにはメリットだけでなく、注意しなければいけないデメリットがあるのでよくチェックしておきましょう。この記事を参考に、賢くワンイヤーマンションを利用してください。

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