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霞ヶ関キャピタル、新たなホテル開発用地2件を取得:観光立国と地域創生への貢献を目指す

投稿日 : 2024.03.01

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霞ヶ関キャピタル株式会社(以下、同社)は、観光立国と地域創生に貢献する目的で、ホテル開発に力を入れている。このたび、同社は『FAV HOTEL』シリーズを含む自社ブランドの開発用地を2件新たに販売用不動産として取得したと発表した。

取得した開発用地の一つは、「名古屋丸の内ホテルプロジェクト」と名付けられ、愛知県名古屋市中区丸の内に位置している。敷地面積は約450平方メートルである。もう一つの用地は、「金沢市片町ホテルプロジェクト」として石川県金沢市片町に設定され、その敷地面積は約600平方メートルに及ぶ。

同社は、これらの取引について、取引先および取引価格の詳細を守秘義務契約に基づき非公開としている。ただし、同社と取引先との間に資本関係や人的関係はなく、属性に関して問題はないとのこと。

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▼開発予定ホテル一覧
(出典:霞ヶ関キャピタル株式会社

霞ヶ関キャピタル株式会社は2011年9月に設立され、東京都千代田区霞が関に本社を置く。主な事業内容としては、不動産コンサルティング事業が挙げられ、物流施設開発、ホテル開発、ヘルスケア関連施設開発、自然エネルギー事業、オルタナティブ投資事業(海外事業、デジタル証券化事業)などを展開している。

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