ホテル特化型メディア

眠っていたデータから新たな付加価値を

トップ > ホテル関連ニュース > 国交省「ガーデンツーリズム」6庭園が第1回登録

国交省「ガーデンツーリズム」6庭園が第1回登録

投稿日 : 2019.05.28

指定なし

ホテル関連ニュース

国土交通省では、地域の活性化と庭園文化の普及を図るため、本年4月に庭園間交流連携促進計画登録制度(ガーデンツーリズム登録制度)を創設し、庭園や公園が連携し、地域の魅力向上を図る取組を募集した。このたび有識者による審査を経て、第1回登録となる6つの計画が決定した。

庭園間交流連携促進計画 第1回登録が決定

出典:登録証交付式

日本には、日本庭園や花の公園など、地域ならではの特徴を持つ多様な庭園が存在し、観光客に人気を博しているが、その魅力を十分に伝え切れていない「隠れた庭園・花の名園」も数多くある。

国土交通省は、地域の活性化と庭園文化の普及を図るため、各地域の複数の庭園の連携により、魅力的な体験や交流を創出する取組をガーデンツーリズムとして、その計画を登録し、支援する制度を創設した。

今回登録される「ガーデンネックレス横浜」を開催中の横浜市内、横浜情報文化センターで5月30日(木)登録証交付式を開催し、田中国土交通大臣政務官の出席の下、都市局長より各代表者へ登録証を交付する。

登録されるガーデンツーリズム計画は以下の通り。

出典:国交省

【合わせて読みたい】

「スマートモビリティチャレンジ シンポジウム」6月21日都内開催

訪日外国人旅客呼び込みへ、旅客船事業の制度運用を弾力化

国交省海事局「マリンチック街道」に新たに11ルート追加

国交省、東京都心部で自動運転バスの実証実験

関連記事