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金谷ホテル、県民対象の割引プランや「未来の宿泊チケット」を販売中

投稿日 : 2021.06.10

栃木県

宿泊プラン

金谷ホテルは、運営する「日光金谷ホテル」と「中禅寺金谷ホテル」の2館で2021年6月14日(月)~16日(水)の3日間、通常価格よりも割安で宿泊できる「栃木県民の日特別プラン」の販売を発表した。

(出典:金谷ホテル公式HP)

「栃木県民の日」は6月15日(火)。新型コロナウイルス禍において、他県への移動が難しい中、県民が県内で旅行を楽しめるようにという想いを込めて企画された。

宿泊料金は「日光金谷ホテル」と「中禅寺金谷ホテル」で共通となる。スタンダードタイプは1室2人利用時8,000円、1室1人での利用だと6,000円。デラックスタイプは1室2人利用時12,000円、1室3人の場合は15,000円となる。スタンダードタイプであれば、正規料金よりもおおよそ75%の割引となる計算だ。なお、中禅寺金谷ホテルでは、別途入湯料150円がかかる。予約は宿泊ホテルのサイトか電話からの予約で可能。

(出典:金谷ホテル公式HP)

なお、このプランは栃木県在住か栃木県で勤務する人のみが宿泊対象となる。チェックイン時には、住所もしくは勤務先がわかる身分証明書の提示が求められる。

この他にも、金谷ホテルではコロナ禍でも旅行を楽しめるようなさまざまなプランを提案している。

例えば「未来の宿泊チケット」。これは、予約時に宿泊日程を確定させずに同ホテルを予約できるシステム。所謂宿泊券を購入するような形だ。「日光金谷ホテル」のデラックスツインルームでは正規料金から最大52%オフ、2名で20,000円で宿泊が可能。「中禅寺金谷ホテル」のスタンダードツインルームでは正規料金から最大59%オフで2名で17,000円から利用できる。

(出典:金谷ホテル公式HP)

チケットの発売期間は2021年9月30日まで。宿泊対象期間は2021年4月10日~2022年4月28日までとなる。ただし、2021年12月30日~2022年1月2日、満室日、メンテナンス休館日は除外となる。また、お盆やGW、土日祝日などいくつかの指定日では、追加料金として5,000円〜7,000円が加算される。

コロナウイルスの流行が落ち着いてからの予定を楽しみに購入する人が多いほか、プレゼントとしても人気が高いという。

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