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JR北海道、ツインクルプラザ(JR旅行センター)を全閉店。個人向け旅行から撤退

投稿日 : 2020.12.07

北海道

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JR北海道は「ツインクルプラザ(JR旅行センター)札幌支店」の閉店と「ツインクルデスク」の電話販売終了を発表した。札幌支店の閉店により、ツインクルプラザの全店舗が閉店となる。

法人営業・インターネットでの販売は継続

JR北海道は2020年2月までに「ツインクルプラザ」6店舗(札幌・札幌南口・札幌・帯広・旭川・函館)を順次閉店すること、「ツインクルデスク」での旅行商品電話販売を2022年2月に終了することを今年3月に発表していた。インターネット販売への急速な移行等の事業環境変化により旅行店舗の販売額が年々減少していることが理由だ。

だが新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、今年度の販売額が大きく減少。より一層の収支改善が必要となることから、2022年2月に予定していたツインクルプラザ札幌の閉店とツインクルデスクによる旅行商品の電話販売の終了を当初の予定より1年前倒しすることとなった。

今回の決定により、2021年2月28日(日)に「ツインクルプラザ」6店舗(札幌・札幌南口・札幌・帯広・旭川・函館)と「ツインクルデスク」での旅行商品電話販売がすべて閉店となる。従業員約110名は他部署への異動やグループ会社への再就職になるとこのと。

なお、法人・企業などのセールス業務を行う「法人旅行札幌支店」については今後も営業を継続。インターネットでの旅行商品の予約・購入も引き続き利用できる。

JR北海道は国鉄分割民営化後の1987年から旅行センターの運営を開始。一時は道内外で27店舗まで拡大したが、近年はインターネット販売への移行から売上が減少し、店舗閉鎖が続いていた。6店舗の2019年度の取扱額は55億円、赤字額は約2.6億円だった。

北海道経済部観光局が発表した2020年度第1四半期観光入込客数調査によると、観光入込客数(実人数)は828万人(前年同期比47.6%減)、うち宿泊客数(実人数)は61万人(前年同期比86.8%減)と大きく減少。また外国人観光客は入国制限・拒否措置の影響から0万人(前年同期比100%減)となっているとのこと。

現在、北海道は新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の増加が続いており、札幌市が12月15日までGo To トラベルの対象から外れている。

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