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箱根温泉旅館「一の湯」が「箱根路 開雲」の運営を受託

投稿日 : 2018.05.10

神奈川県

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箱根で温泉旅館をチェーン展開している「株式会社一の湯」は、東京都職員共済組合と、同組合が保有する「箱根路 開雲」について、2019年3月から運営を受託することを発表した。一の湯と箱根路 開雲の相性と課題についてレビュー分析をした。

露天が売りの箱根路開雲
一の湯の5月10日の発表によると、一の湯は東京都職員共済組合と、同組合が保有する「箱根路 開雲」(箱根町湯本)について、2019年3月から運営を受託する基本合意書を締結した。
箱根湯本温泉にある「箱根路 開雲」は部屋数36室の箱根湯本駅から徒歩8分、須雲川沿いの好立地にある、東京職員共済組合所有の保養施設。所在地は神奈川県足柄下郡箱根町湯本521-4、収容人数 138名、源泉 箱根湯本温泉で露天風呂が人気となっている。バリアフリーにも対応している。
宴会場(大、中、小)と会議室(大、中)を備える。
東京都職員共済組合によると箱根路 開雲は現在は小田急リゾーツが運営しており、組合員・準組合員以外の一般にも利用することができる。宿泊料金は30,000-35,000円となっている。

出典:一の湯

しゃぶしゃぶが人気の一の湯
株式会社一の湯は、寛永7年創業の老舗温泉旅館「一の湯本館」を中心とし、現在箱根に7施設(塔ノ沢、仙石原、芦ノ湖)の旅館を運営しており、温泉旅館のチェーン化経営 保養・研修食堂施設運営の業務受託を実施している。

メトロエンジンリサーチのレビュー分析では、一の湯の展開する旅館は箱根の山あいのためアクセスが不便ながら、共通して飲食に対する評価が非常に高いのが特徴。定番料理はしゃぶしゃぶだ。
宿泊料金は20,000-35,000円の価格帯となっている。

出典:一の湯

また、メトロエンジンリサーチのレビュー分析によると、現在の箱根路 開雲についても、飲食や立地など総じて高い評価を受けている。料金面でも一の湯、箱根路 開雲は高級価格帯の宿泊施設であり、両者の特性には共通性があり相性は良さそうだ。

Wifiなどのインバウンド対応が課題
課題としては、ターゲットとする客層の問題もあるが、一の湯や箱根路 開雲に限らず、旅館に共通していえる課題として、Wifiなどの整備が遅れており、インバウンド対応を施していくことで外国人旅行客を含めたさらなる集客を狙えそうだ。

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