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素性を隠してホテル宿泊した暴力団幹部の男を逮捕 GoToを利用

投稿日 : 2020.11.18

北海道

ホテル関連ニュース

暴力団幹部であるという身分を隠し、温泉ホテルに宿泊していた男が詐欺の容疑で逮捕された。

逮捕されたのは、指定暴力団の絆會「絆誠連合」の会長を務める前川修容疑者。去年の9月に、妻とともに、素性を隠して壮瞥町の温泉ホテルに宿泊した疑いが持たれている。調べに対し、前川容疑者は容疑を認めているという。前川容疑者は、政府主導の観光需要喚起策「GoToトラベルキャンペーン」を利用して宿泊していた。

前川容疑者が宿泊した温泉ホテルのある北海道の壮瞥町は、「暴力団排除条例(通称:暴排条例)」が定められていた。暴排条例は暴力団の資金源を断つことを目的に定められる地方公共団体の条例で、市民や企業に利益供与を禁じる条項などが盛り込まれている。今回前川容疑者が宿泊して温泉ホテルは、約款に暴排条例に関する規定が盛り込まれていた。

GoToトラベル事務局も、給付金の申請をする旅行事業者・宿泊事業者に対し、暴力団体関係者でない旨や、反社会勢力に資金提供など関係を持つ行為を行わないよう確約する同意書の提出を求めている。

利用者が暴力団関係者である疑いがもたれる場合は、警察では最寄りの署に連絡するよう呼び掛けている。その際は、疑惑のある利用者の氏名が分かる資料や、暴力団排除を定めた施設の規約があればしておくと良いとのこと。

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