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観光・ホテル・外食産業展 HOKKAIDO「震災対策ゾーン」

投稿日 : 2018.11.12

北海道

ホテル関連ニュース

日本能率協会は、11月28日(水)~29日(木)の 2 日間、アクセスサッポロ(札幌市白石区)で、北海道内の観光産業、ホテル産業、外食産業関係者の商談を目的とした専門展示会「観光・ホテル・外食産業展 HOKKAIDO」を初開催。緊急設置された震災対策ゾーンには8社が出展する。

観光・ホテル・外食産業展 HOKKAIDO

北海道は食・自然・気候・文化など日本を誇る豊富な観光資源を有しており、国内における旅行先としての人気に加え、最近ではアジアを中心とした外国人観光客の増加も目立っている。特に観光消費による経済効果は、農林水産業や製造業などの周辺産業にも及ぶため、引き続き成長が見込まれる観光分野の需要増加を北海道の地域活性化につなげていくことが肝要となっている。

こうした環境を踏まえ、更なる観光振興に向けて産業界が取り組むべきポイントとして、戦略的なプロモーションの展開、顧客満足度の高いサービスの提供、生産性の高い産業への変革の実現をはかるべく、効果的なビジネスマッチングの場となる「観光・ホテル・外食産業展 HOKKAIDO」 が開催される。

展示会名:「観光・ホテル・外食産業展 HOKKAIDO」

開催期間:2018年11月28日(水)~29日(木)9:30~16:00

会場:アクセスサッポロ(札幌市白石区流通センター4-3-55)

主催:一般社団法人日本能率協会

出展規模:130社/160ブース(予定・同時開催展含む)

出展対象:観光プロモーションや各種ツール、インフラ整備のほか、宿泊施設や飲食店向けの設備、機材、 備品、ソフトといった関連製品・サービス

来場者数:10,000名(予定・同時開催展含む)

来場対象:自治体、小売、IT 通信、旅行業、不動産開発、宿泊、外食、メーカー、商社、農林水産業 ほか

同時開催:「北海道アグリ・フードプロジェクト イベント&カンファレンス 2018

緊急設置、震災対策ゾーン

9月6日に発生した平成30年北海道胆振東部地震を受けて、同イベントでは、「北海道を震災から守る!『震災対策ゾーン』」の特設ゾーンを緊急設置することにした。

今、北海道では有効な防災策に注目が集まっており、防災の技術・サービスに関する、防災ドローンや耐震ドア、ポータブル蓄電池、防災キャビネットなどの8社が出展を決めた。

同イベントは、入場料無料、来場には事前登録が必要。

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