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観光庁 第2回訪問調査の結果を公表 本人確認の実施を呼びかけ

投稿日 : 2020.08.29

新型コロナウイルス関連

GoTo事業参加登録の宿泊施設を訪問し、感染症対策の実施状況を調査した結果が公表された。対象は42施設。うち24施設に指導が入った。

8月19日および20日、Go To トラベルキャンペーンに登録する宿泊施設を対象として、キャンペーンの参加条件である「新型コロナウイルス感染症対策」の実施状況について調査が行われた。

同様の調査は8月6日と7日にも行われており、今回が2回目となる。

実施にあたったのは第1回と同じく国土交通省の各地方運輸局。調査が行われたのは42施設で、うち24施設に何らかの不十分な点があり、指導が入った。

調査の結果、旅行者の体温チェック、飲食施設や浴場における三密対策については大半の施設が確実に実施していた。一方、以下の2点で指導が入った施設が多かった。

①旅行者に対し、「GoToトラベルを利用する方が遵守すべき事項」の周知が不十分であった。(15施設)
②公的書類による本人確認が実施されていなかった。(9施設)

①に関しては、具体的な内容を観光庁が公式サイトにて公表している。

観光庁より、GoToトラベル事業をご利用いただく皆様へ~GoToトラベルのご利用に当たっての遵守事項~

内容としては検温の実施と、接触した者から陽性者が出た場合に通知してくれる接触確認アプリのインストール。食事時、入浴時の三密回避のほか、感染リスクを減らす「新しい旅のエチケット」がイラスト入りで紹介されている。

あらかじめ印刷して館内に掲示したり、旅行者に配布できるようにしておくと良いだろう。

②に関して、現在、東京都内在住者がキャンペーンの対象から除外されているため、利用者の本人確認が必須となっている。

本人確認に必要なのは氏名および住所が確認できる書類。くわしくは下記の記事を参照。

GoToトラベル事務局 旅行者「全員」に対する本人確認の実施を要請

また、工夫がなされている例として、健康チェックシートの記入、部屋食の説明を口頭からお品書きに変更、ビュッフェの小皿料理を陳列する場所に飛沫感染防止のアクリル板を設置、などの対策が紹介された。

観光庁は今後、キャンペーンに登録するすべての宿泊施設について感染対策の実施状況を確認すべく、運営事務局による調査体制の強化を図る方針だという。

出典:【第2回】Go To トラベル事業参加の宿泊施設における感染防止対策の実施状況の調査結果について

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