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「Go To EAT」で店関係者がポイント不正取得を狙う事案が発生

投稿日 : 2020.11.30

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GO TO EAT

飲食店支援事業「Go To EAT」で、店の関係者が客を装い時点を予約し、架空の実績をもとにポイントを不正取得しようとした事案があることがわかった。

客として利用したと偽って報告する不正が発生

「Go To EAT」では2つのキャンペーンを実施していた。1つは販売額に25%を上乗せするプレミアム付き食事券のキャンペーン。もう1つはインターネットの飲食店予約サイトを通して、Go To EATに登録された飲食店を予約し、実際に利用した客に飲食代に利用できるポイントを付与するキャンペーンだ。

ポイント付与のキャンペーンでは、店側が予約客の来店と飲食を確認して、サイト側に報告する流れになっているが、店の関係者がこれを悪用し、客として自店を複数人分予約。利用したと偽って報告したと疑われるケースがあった。

農林水産省によると予約サイト側に不正検知の仕組みがあり、検出例が複数報告されたとのこと。予約客が実際には利用しないにも関わらず、店側に架空実績の報告を依頼し、ポイントを不正取得しようとした例もあったようだ。

同省は「予約サイト側への対策で防げたケースの報告は来ているが、すり抜けたケースもあるのでは。悪質な件は警察に相談している。」と語っている。

ポイント付与キャンペーンでは、予約は1回につき10人分まで可能。昼食で1人あたり500円分、夕食で1人あたり1,000円分のポイントが付与される。ポイントの付与は2021年1月末までで、ポイントの有効期限は最長2021年3月末までだ。ホットペッパーやぐるなびなどの主な飲食店予約サイトでは既に予算上限に達しているため、ポイント付与を終了している。

またプレミアム付き食事券に関しては新型コロナウイルス感染拡大の影響で、一部の都道府県で販売が停止しているが、その他の府県では販売を継続。プレミアム食事券の販売期間は2021年1月31日(日)まで、利用期間は2021年3月31日(水)までとなっている。

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