眠っていたデータから新たな付加価値を
インバウンド
ホテル関連ニュース
観光庁は、「スノーリゾート地域の活性化推進会議」で策定したアクションプログラムへの取組として、国内外からの誘客に向けモデル事業者を本日10月3日(水)から募集。廃業や休業が相次ぐスキー場で、周辺ホテルの破産も相次ぐなか、地域経済の活性化策を模索する。
指定なし
多言語コミュニケーションツールを開発する株式会社アクティバリューズは、同社が展開する多言語AIチャットボット「talkappi」において、多言語での災害情報の提供機能を拡充の上、開始した。多発する災害を前に、チャットボット各社が開発を急ぐ。
東京都
株式会社グランビスタホテル&リゾートが手がける新ホテルブランド「INTERGATE HOTELS」の第2号として2018年4月1日に開業した東京都中央区京橋所在の「ホテルインターゲート東京 京橋」。開業から半年を迎え、高い人気を持続する同ホテルのレビュー分析をお送りする。
海外
中国アリババが本年10月からホテル産業向けのサービスロボットの運用を中国杭州のホテルで開始した。今後ホテルに限らず、病院やレストラン、オフィスなどの多方面での活用を模索。個人情報保護の緩い中国で米国企業から主導権を奪う勢いで技術革新を見せている。
新規ホテル情報
クリニック開業コンサルティングを手がける、医道メディカルがプロデュースする「AI和合クリニック」が2018年10月3日(水)、「変なホテル東京羽田」の開業に合わせ併設・開業。「AI・ロボティクス」×「IOT」×「再生医療」が結合された、最新鋭の医療サービスシステムの提供を行う。
株式会社GLOBAL NETWORKは同社が提供する海外予約サイト一括在庫管理システム「イージーサイトコントローラー」のサービスを2018年9月末をもって終了した。
台風21号や北海道胆振東部地震に際して、外国人旅行者への情報提供が十分ではなかったとの指摘に対して、観光庁は「非常時の外国人旅行者の安全・安心確保のための緊急対策」を決定した。
北海道
観光庁は、北海道観光振興機構、日本政府観光局(JNTO)、民間事業者、地方自治体など幅広い関係者の協力を得て、「北海道ふっこう割」を活用した、国内外からの来訪者を歓迎する「元気です 北海道/Welcome! HOKKAIDO, Japan.」キャンペーンを開始した。
シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社、株式会社ボルテックス、TradFit株式会社は、「ホテルエミット渋谷」にて、チャットボット連携のAIスピーカーを全客室とフロントに導入。シダックスグループはカラオケからホテルに事業シフト、既存事業のノウハウを生かし競合との差別化を狙う。
ベトナムの首都ハノイに展開していた「スーパーホテル・ハノイ・オールドクォーター」は本年9月末をもってスーパーホテルとの商標許諾契約を満了し、名称を「ホテル・ル・カルノ」に変更する。同ホテルはスーパーホテルの海外2号店だった。