眠っていたデータから新たな付加価値を
海外
ホテル関連ニュース
中国アリババが本年10月からホテル産業向けのサービスロボットの運用を中国杭州のホテルで開始した。今後ホテルに限らず、病院やレストラン、オフィスなどの多方面での活用を模索。個人情報保護の緩い中国で米国企業から主導権を奪う勢いで技術革新を見せている。
東京都
新規ホテル情報
クリニック開業コンサルティングを手がける、医道メディカルがプロデュースする「AI和合クリニック」が2018年10月3日(水)、「変なホテル東京羽田」の開業に合わせ併設・開業。「AI・ロボティクス」×「IOT」×「再生医療」が結合された、最新鋭の医療サービスシステムの提供を行う。
指定なし
株式会社GLOBAL NETWORKは同社が提供する海外予約サイト一括在庫管理システム「イージーサイトコントローラー」のサービスを2018年9月末をもって終了した。
台風21号や北海道胆振東部地震に際して、外国人旅行者への情報提供が十分ではなかったとの指摘に対して、観光庁は「非常時の外国人旅行者の安全・安心確保のための緊急対策」を決定した。
北海道
観光庁は、北海道観光振興機構、日本政府観光局(JNTO)、民間事業者、地方自治体など幅広い関係者の協力を得て、「北海道ふっこう割」を活用した、国内外からの来訪者を歓迎する「元気です 北海道/Welcome! HOKKAIDO, Japan.」キャンペーンを開始した。
インバウンド
シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社、株式会社ボルテックス、TradFit株式会社は、「ホテルエミット渋谷」にて、チャットボット連携のAIスピーカーを全客室とフロントに導入。シダックスグループはカラオケからホテルに事業シフト、既存事業のノウハウを生かし競合との差別化を狙う。
ベトナムの首都ハノイに展開していた「スーパーホテル・ハノイ・オールドクォーター」は本年9月末をもってスーパーホテルとの商標許諾契約を満了し、名称を「ホテル・ル・カルノ」に変更する。同ホテルはスーパーホテルの海外2号店だった。
埼玉県
トリップアドバイザーは、夏の観光スポットで、旅行者が写真を撮らずにいられなかった「フォトジェニック」な国内の観光スポットを日本人旅行者と外国人旅行者の各トップ10で発表。栄えある第1位に輝いたのはあの都市、宿泊施設情報と合わせてお送りする。
株式会社ベンチャーリパブリックとLINE株式会社が共同で運営する国内最大級の総合旅行情報メディア「LINEトラベルjp」はこの度、WEB版サービスにチャットボット「BOTCHAN」を導入し、旅行先検索補助サービスの提供を開始した。
台北近郊の新北市にある「フォーポインツ・バイ・シェラトン台北」は、中台問題に絡む台湾の表記をめぐり、マリオットグループとの契約解除を行い、2018年9月23日(日)より「RSLホテル台北中和」へと名称を変更した。