眠っていたデータから新たな付加価値を
京都府
ホテル統計データ
インバウンド
京都市において、2018年2月の前年前月比の国地域別の伸び率のトップ3は、3位スウェーデン、2位インド、トップはなんと372.4%でダントツ増の中東のあの国だった。
大阪府
新規ホテル情報
アパホテルは、4月11日、大阪市内で11軒目、新大阪エリアに初出店となるアパホテル〈新大阪駅南〉を開業した。新規出店が相次ぐ、新大阪エリアのトレンドを追った。
観光庁の宿泊旅行統計調査によると、本年1月の宿泊施設の客室稼働率は全体で52.1%であった。都道府県別では、大阪府が73.6%と全国で最も高い値であった。またカテゴリー別では、ビジネスホテルのみ東京が大阪を抑えてトップとなった。
2017年は香港のホテル業界にとって盛況な1年となった。年間を通して客室稼働率は9割近くとなり、平均客室宿泊料(ADR)も上昇し、ホテル開業ラッシュが続く。2018年の香港ホテル業界の動向を探る。
海外
Verizon社(米大手電気通信事業者)は、自社調査レポート「2018 Mobile Security Index」にて、製造業、金融、小売、ホテルなど様々な業界の企業のモバイル端末担当者600人以上を対象として調査を実施したところ、93%の担当者が自社のモバイルデバイスは深刻なセキュリティ上の脆弱性を抱えていると回答したと報じている。
ホテル関連ニュース
2017年、ヒルトングループは好調、販売可能な1客室あたりの売上(RevPAR)は2.5%成長、グローバル経営も波に乗っている。CEOのChris Nassetta氏は、2018年もこの傾向を維持できると読んでいると、Hotel News Nowが伝えた。
2018年第1四半期のアメリカのホテル業界の業績予想が、不動産コンサルティング会社や総合コンサルティング会社、報道機関などから発表された。それによると、第1四半期については好調な推移を予想している。
外国人観光客の急増に合わせて、各宿泊施設ともに客室稼働率が大きく上昇している。それはリゾートホテルでも同様で、2012年と2017年のリゾートホテルの客室稼働率を比較すると、約10%増である。
ここ数年の外国人観光客の増加は、高級ホテルやシティホテルだけでなく、従来あまり観光客が泊まらなかったビジネスホテルにも大きく影響を与えている。2017年のビジネスホテルの客室稼働率は、全国平均でも75.41%という高い数字を記録するほど市場は活況を呈している。過去5年の客室稼働率の推移、さらに都道府県別の客室稼働率から見える、ビジネスホテル業界とは。
近年、外国人観光客の急増に伴い、全国的にホテルの客室稼働率が上昇している。特に、従来から観光客に高い人気を得ていたシティホテルの客室稼働率の上昇が著しい。中でも大阪府のシティホテルの客室稼働率は2017年、90%に届くかという数字を記録している。