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アパホテル〈人形町駅東〉2020年3月27日開業

投稿日 : 2020.03.27

東京都

新規ホテル情報

アパホテル株式会社は、本日3月27日、中央区13棟目となるアパホテル〈人形町駅東〉(全119室)を開業し、開業披露式典を執り行った。東京都中央区ホテル展開状況と合わせてお送りする。

中央区13棟目アパホテル、人形町駅徒歩3分、119室

出典:アパホテル

同ホテルは東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」徒歩3分、都営新宿線「馬喰横山駅」や東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」も徒歩で利用可能な駅前立地である。また、空港行リムジンバスの発着所である東京シティエアターミナル(T-CAT)も徒歩圏内と交通アクセス至便であり、ビジネスのみならず、国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)など幅広い宿泊需要を見込んでいるという。

開業記念特別価格として、2020年4月末まで、スタンダードルーム(1名利用)通常料金18,000円(税サ込)~のところ、5,000円(税サ込)~、スタンダードルーム(2名利用)通常料金30,000円(税サ込)~のところ、6,000円(税サ込)~で宿泊できる。

出典:アパホテル

東京都中央区では、現在13ホテル1,970室を運営しており、本年7月開業予定のアパホテル〈日本橋 馬喰横山駅前〉(281室)を含めると14ホテル2,251室の展開となる。

開業記者発表では、アパグループ代表 元谷外志雄 氏が以下の通り述べた。

「2010年4月に始動した『SUMMIT 5(頂上戦略)』以降、東京都心部を中心に拡大戦略を進め、当初都内に6ホテル1,579室しかなかった直営アパホテルは、現在、建築・設計中を含め76ホテル18,707室まで増加し、先般、目標としてきたアパホテルネットワーク10万室を達成した。

東京五輪の延期が決定したが、五輪はあくまで一時的なイベントであり、アパホテルは今後日本が観光大国化していくことを見据えて拡大を進めてきた。東京都内最大のアパホテルとなるアパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉(4月24日開業)を含め、本年中にあと19ホテルの開業を控えている。東京はまだまだ伸びるエリアである為、今後も積極的に拡大していきたい。」

東京都中央区ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、東京都中央区には宿泊施設が195、部屋数にして26,196室が提供されている。

新規開業予定は29施設、部屋数にして4,273室が新たに供給される見込み。

客室数トップ20は以下の通り。

出典:メトロエンジンリサーチ

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