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AI観光SNSアプリ「Deaps」がスマホ写真から旅行先を推薦

投稿日 : 2018.11.05

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ホテル関連ニュース

Deaps Technologies株式会社はエッジAI技術を活用し、ユーザーのスマートフォンに保存された写真をデバイス上で分析する世界初のシステム開発に成功し、2018年11月2日(金)より観光SNSアプリ「Deaps(ディープス)」で提供を開始した。

出典:Deaps

個人最適化とプライバシー保護を両立

「Deaps(ディープス)」は、画像や動画を位置情報付きで記録&シェアできる、ユーザー投稿型の観光SNS アプリ。

これまで、Deapsはアプリ内のユーザー投稿情報や⾏動履歴から、興味関⼼に沿った旅⾏やおでかけ情報を提案してきた。今回、これに加えてユーザーのスマートフォンに保存された写真の分析をデバイス上で完結させ、おすすめ結果に反映させるシステムの開発に成功した。

「Deaps」は持続的な観光産業の推進を⽬指し、⼈と場所に新しい繋がり(=発⾒)を提供するサービスとして開発・提供。従来、個⼈最適化は、プライバシー情報の提供とトーレドオフの関係にあった。個⼈情報を預かる企業側の責任は重⼤でありながらも、個⼈情報漏洩が度々問題となってきた。

スマホには、観光地や外⾷などの写真が多く保管されている。この度、Deaps Technologiesは、これらの写真をスマホ内に実装したAIで分析し、所有者の興味関⼼を数値化する技術開発に成功。写真データを外部サーバーに伝送することなく、「⼭に頻繁に⾏く」 、 「家族で出かけることが多い」 、 「蕎⻨好き」など、個⼈の興味関⼼を分析し、その属性に応じて推薦(レコメンド)を最適化。この技術により、興味関⼼の事前⼊⼒や、アプリ内での⾏動履歴を元にした学習が不要となり、アプリ利⽤開始当初から、⾼度にパーソナライズされた情報提案を反映できるようになった。

また、アプリ上で個⼈履歴をトラッキングしないため、ログインが不要、ユーザーは個⼈情報を提供する必要なく、サービスを利⽤できる。

Deapsは今後、観光における個⼈の興味関⼼データを活⽤した地⽅創⽣事業を展開。スタンプラリー機能・クーポン機能に加え、AR(拡張現実)や⾳声ガイドも順次導⼊し、観光のデジタルインテグレ ーションを進めることで、利⽤者の体験価値を拡⼤し、⼈と地域をつなげていく方針だ。

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