眠っていたデータから新たな付加価値を
神奈川県
新規ホテル情報
株式会社くらつぐは、2019年1月7日、163年前の安政2年(1855年)に建てられた古民家に、日本家屋の魅力を残しながらリノベーションを加えたホテル「鎌倉 古今」を開業することを発表した。侍の古都鎌倉で、6月15日から施行される民泊新法の適用事例となる。別荘地湘南・鎌倉のポテンシャルや民泊影響稼働率の分析と合わせてお送りする。
愛知県
ホテル関連ニュース
インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)は愛知県犬山市にホテルインディゴを開業することを6月5日発表した。IHGのインディゴブランドの開業は日本では二軒目となる。犬山市のホテル出店状況と合わせてレポートする。
インバウンド
神奈川県箱根町が6月5日、2017年入込観光客数を発表した。箱根では火山活動により一時減少していた観光客だが、3年ぶりに大台の2千万人を回復した。箱根町が規制条例を定める民泊の展開について合わせてレポートする。
6月7日から7月14日の期間中、横浜市内の美術館、映画館、アートスペース、レストラン、企業などが協働しながら、映画、展覧会、音楽、美食セミナーなどのフランス関連のイベントを開催する。横浜では新客船ターミナルが着工され、ホテルの出店も予定されている。
JR東日本は、川崎駅西口にホテルと高層オフィスビルの複合施設の建設を計画(「川崎駅西口開発計画」)し工事を着工した。ホテル開業は2020年春、全体の完成は2021年春を予定する。川崎駅周辺の新設ホテル事情と合わせてレポートする。
横浜F・マリノスが7月以降に開催されるホームゲームの一部エリアで、価格変動制「ダイナミックプライシング」によるチケット販売開始を発表。また、三井不動産とヤフーが6月4日にダイナミックプライシング事業の合弁会社を設立するなど、スポーツ界を皮切りにダイナミックプライシングが多業種で導入の動きを見せている。
小田原城あじさい花菖蒲まつり実行委員会は、2018年6月2日(土)~6月17日(日)期間中に「小田原城あじさい花菖蒲まつり」を開催する。小田原のホテル稼働状況予測と合わせて。
箱根で温泉旅館をチェーン展開している「株式会社一の湯」は、東京都職員共済組合と、同組合が保有する「箱根路 開雲」について、2019年3月から運営を受託することを発表した。一の湯と箱根路 開雲の相性と課題についてレビュー分析をした。
横浜市が2017年1-12月の観光集客実人員と観光消費額について、3,631万人、3,557億円との推計となった旨発表した。前年(2016年)から日帰り客が微減したものの、宿泊客の増加により消費額が伸長した。宿泊施設の分布から見えてくる課題も。
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)が、5月8日、ホテルメトロポリタン鎌倉(仮称)を鎌倉駅近く、若宮大路に2020年春に開業することを発表した。