眠っていたデータから新たな付加価値を
指定なし
インバウンド
観光庁は国際観光旅客税を充当し、観光地の「まちあるき」の満足度向上整備支援事業を創設。訪日客の来訪が特に多い観光地の散策エリアで、ICTを活用して、多言語案内標識や無料エリアWi-Fiの整備、域内の小売・飲食店を挙げたキャッシュレス決済対応等のまちなかにおける面的な取組を支援する。
ホテル関連ニュース
国土交通省海事局では、「海事観光」の一環として、プレジャーボートの利用拡大、沿岸地域観光の推進等につなげるため、今般新たに11ルートの「マリンチック街道」を追加、既存の5ルートに加えて計16ルートとなった。
バケーションレンタル
「知らない日本に泊まってみよう」をコンセプトとする民泊予約サイト「STAY JAPAN」運営の百戦錬磨と中国の訪日個人旅行予約専門サイト「逸行(イーシン)」を経営するETモバイルは、包括的業務提携契約を締結。百戦錬磨が中国本土のサービス提供企業と連携するのは初の取り組みとなる。
JR東日本スタートアップと、訪日外国人旅行者向けプラットフォームサービスを提供するWAmazingは、JR東日本の持つ資産を活かした訪日外国人旅行者向けサービスの充実に向け、資本業務提携することを合意した。
観光庁では、旅館・ホテル等のバリアフリー化改修等の費用の一部を支援する「宿泊施設バリアフリー化促進事業」について、2019年第1期公募を予告、要領を公開した。同事業は、2019年3月中旬~5月末で公募を予定している。
AIやIoT機器の導入・普及により変貌を遂げるホテル業界の2019年。スマートホステルの「&AND HOSTEL」や客室タブレット「tabii」、宿泊管理システム「innto」など様々な宿泊IoT関連サービスを提供し、注目を集めるand factory社にサービスの特徴と今後の展望について話を聞いた。
アパホテルは、大浴場の利用規則を改定し、タトゥーをした人への入泉制限の緩和を行う。従来、利用規則によってタトゥーをした人の大浴場への入泉を断っていたが、フロントにてカバーシール(10㎝×12㎝)を2枚まで無料で提供し、タトゥーを覆うことで入泉可能とする。
AIやIoT機器の導入・普及により変貌を遂げるホテル業界の2019年。ホテル、駅、観光案内所などの有休スペースを活用した荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak」を提供するecbo社の代表取締役社長 工藤慎一氏にサービスの特徴と今後の展望について話を聞いた。
ホテル統計データ
観光庁は宿泊旅行統計調査の2018年・年間値(速報値)を取りまとめた。延べ宿泊者数(全体)は5億902万人泊(前年比-0.1%)であった。外国人延べ宿泊者数は過去最高となった。
観光庁では、訪日外国人観光旅客の受入環境の向上に向けて、公共交通機関の交通結節点及びホームページにおける多言語表記の現状について、外国人の視点により全国一斉調査を実施し、各事業者に一層の改善を促す。