眠っていたデータから新たな付加価値を
北海道
バケーションレンタル
札幌市の民泊物件は6月の民泊新法施行後、1,000件を超え全国の市区町村でトップとなった。ホテルは民泊とどのように差別化を図っていくのか。特に設備・サービスで高評価を獲得する「ベッセルイン札幌中島公園」の取り組みについて着目した。
指定なし
インバウンド
観光庁では、既報「災害等の発生時における外国人旅行者の安全・安心確保のための緊急対策」の一環として、災害時における「JNTO認定外国人観光案内所」の業務継続能力を強化するため、非常用電源装置の整備に関する経費を補助する。
京都府
ホテル関連ニュース
株式会社コスモスイニシアは、東京・京都の中心地に複数展開する「APARTMENT HOTEL MIMARU」 「9h(ナインアワーズ)竹橋」のホテルのほか、マンション含む5プロジェクトで「グッドデザイン賞」を受賞した。
東京都
株式会社HAGI STUDIOの運営する宿泊施設「hanare」が、この度2018年度グッドデザイン賞100選に選出された。東京下町・台東区谷中の地域一体型のホテルが星野リゾートのOMO5東京大塚と並んでベスト100入りを果たした。
長野県
長野県小谷村の「リゾートインヤマイチ」が、2018年12月、スキーシーズンに向けて、リニューアルオープン。冬季のスキー、夏季の登山客獲得に加えて、収穫や仕込みなどの農業体験と宿泊をセットにした「コト消費」を新たにスタートすることで、さらなる通年での集客を狙う。
海外
新規ホテル情報
マンダリン・オリエンタルは、ロシア連邦首都、モスクワの中心地に2021年、ロシア初となる、ホテル・レジデンス施設を開業する。ロシアには、日系チェーンとしては東横インがモスクワに、ホテルオークラがウラジオストクにホテル開業を計画しているとの現地報道がある。
JNTO(日本政府観光局)は、外国人旅行者が参加可能なアクティビティや、受入体制が整った特徴ある観光施設などの観光コンテンツを収集。 これらの観光コンテンツをウェブサイトやパンフレットに掲載するなど、訪日プロモーション事業に広く活用し、地域ならではの観光魅力の発信を強化する。
「星野リゾート OMO5東京大塚」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2018年度グッドデザイン賞において、「都市観光」に焦点を当てたオリジナリティや櫓(やぐら)をコンセプトにした客室「YAGURA Room」が評価され「グッドデザイン・ベスト100」を受賞した。
ホテル統計データ
株式会社SHIは、レジデンスホテル「ストライプ札幌」を本年11月中旬に開業。2020年までに札幌エリアで1,000戸以上の客室運営を目指す。札幌市の宿泊市場から「長期滞在・多人数」を強みとする同ホテルの競合について分析する。
観光庁は、「スノーリゾート地域の活性化推進会議」で策定したアクションプログラムへの取組として、国内外からの誘客に向けモデル事業者を本日10月3日(水)から募集。廃業や休業が相次ぐスキー場で、周辺ホテルの破産も相次ぐなか、地域経済の活性化策を模索する。