眠っていたデータから新たな付加価値を
東京都
インバウンド
ホテル関連ニュース
東京都は、東京都を訪れて宿泊施設に滞在する旅行者の安全・安心を確保するため、防犯カメラの導入に取り組む宿泊事業者に対し、設備等の整備に要する経費の一部を補助する。
大阪府
新規ホテル情報
ホテル統計データ
アパホテルは、4月11日、大阪市内で11軒目、新大阪エリアに初出店となるアパホテル〈新大阪駅南〉を開業した。新規出店が相次ぐ、新大阪エリアのトレンドを追った。
東京都が、東京都内の宿泊施設、飲食店、小売店などが、外国人旅行者のニーズに対応した利便性や快適性を向上させる目的で新たに実施する受入対応強化の取組を補助金で支援する。
海外
ヒルトンが本年秋にもOTAなどの第三者組織へ支払う手数料を現行の10%から7%に削減する意向を発表した。マリオットに追随した動きで、TravelPulseなど複数の海外メディアが報じている。
観光庁の宿泊旅行統計調査によると、本年1月の宿泊施設の客室稼働率は全体で52.1%であった。都道府県別では、大阪府が73.6%と全国で最も高い値であった。またカテゴリー別では、ビジネスホテルのみ東京が大阪を抑えてトップとなった。
京都府
京都・新風館跡地にアジア初となる「エースホテル京都」が2019年末の開業を発表した。東京五輪オリンピックスタジアムの新国立競技場や浅草文化観光センター、南三陸「さんさん商店街」をデザインした隈研吾氏が建築デザインを担当。
住宅地上昇率上位3位を独占した北海道倶知安町。スノーリゾートが集積するニセコの山麓だけなく、地価上昇はJR倶知安駅周辺の市街地にも波及する。訪日客数の増加が後押しする倶知安町のホテル事情と課題を追った。
観光庁は、宿泊施設において、客室や共用部のバリアフリー化のための改修等の支援を行う「訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金(宿泊施設バリアフリー化促進事業)」の公募を実施、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、バリアフリー化を支援する。
マリオットインターナショナルが、OTAへの手数料の削減に向けて、エクスペディアグループを皮切りに契約の見直しを開始する。ロイターなど複数の海外メディアが報じている。
宮城県
ホテルルートイン仙台東が4月9日(月)オープン。ルートインホテルズとして292店舗目、宮城県内13店舗目のホテルとなる。開業したのは東日本大震災の被災地としても知られる仙台市若林区、仙台市沿岸地域でのホテル開業予定が2018年続いている。