眠っていたデータから新たな付加価値を
海外
ホテル関連ニュース
米ホテル業界団体のThe American Hotel and Lodging Association (AHLA)の4月17日の発表によると、AHLAは、米政府に対して、事業を拡大するAirbnbなどへの税支払いの透明性を含めた課税の強化を要請した。Airbnbのホテル取扱参入を受けて、両者の対立が激しくなっている。
千葉県
インバウンド
株式会社ビースポークは、4月16日より、訪日外国人向けAI(人工知能)チャットコンシェルジュ「Bebot」を通じて、空港を利用する訪日外国人向けに、成田空港が運営するトランジットツアーの案内を開始した。宿泊施設を含めたインバウンド関連施設で利用が拡大している。
長崎県
新規ホテル情報
藤田観光が、デンマークに本社を持つノルディスクと業務提携を行い、2018年8月に北欧ビレッジを長崎県五島市にて開業することを発表した。長崎五島列島における観光業のトレンドを合わせてレポートする。
マリオットがインドで100店舗目を今月開業した。同国内でのホテル出店は数年以内にさらに50店舗を予定しており、急成長するインド市場における事業の拡大を図る。
東京都
アパホテルが、千代田区内で10棟目、日本橋エリアで2棟目となるアパホテル〈日本橋 馬喰町駅北〉を今月開業。日本橋エリアではさらに2軒の新規出店を予定しており、日本橋エリアへの進出を加速化させている。千代田区内のホテル進出状況を追った。
神奈川県
4月8日(日)から15日(日)まで開かれた鎌倉祭りは、昨日流鏑馬が行われ多くの観光客が訪れた。今後、鎌倉では5月のゴールデンウイークについで、6月の紫陽花の季節を迎える。国内有数の観光地である鎌倉の宿泊施設のトレンドと稼働を予測する。
マリオットがロンドン・ヒースロー空港近くにモクシーブランドで今月新ホテルを出店した。モクシーブランドでのロンドンホテル出店はこの1年足らずで3軒目となり、本年さらなるイギリスでのホテル出店も予定、急速にそのイギリス展開を進めている。TheCatererなど複数の海外メディアが報じている。
北海道のスキーリゾート「ニセコ地域」の倶知安町では、法定外目的税の「宿泊税」を導入する方向で検討を行なっている。急増する外国人観光客を受け入れる財源に充てる狙いだが、その使途や観光客への影響などを推し量るため宿泊客にアンケート調査を実施している。その賛否は。
ヒルトンがハンプトンブランドで9店舗をアメリカ、ドイツ、中国など世界各地にオープンさせる。ヒルトンホテルに限らず、ハンプトンでも特典により直接サイトに誘導する戦略。
熊本県
2016年4月14日および16日に熊本県を震源地に起こった熊本地震から2年。熊本県をはじめ九州地方に大きな被害をもたらした。一時は、大打撃を受けた熊本県の観光事情だが、回復の兆しを見せている。5月の連休は宿泊施設もフル稼働が見込まれ、新規ホテル開発の動きもある。