（出典：JAL）
日本航空（JAL）は、利用者の便宜を図るため、2022年5月に国内線運賃のリニューアルを行ったが、更なる利便性の向上を目指し、JALは国内線及び国際線の予約開始日時を変更することを発表した。新たな予約開始日時は、搭乗日の360日前の午前0:00（日本時間）となる。これにより、国内線・国際線共に、世界トップレベルの予約開始早さを実現し、約1年前から旅行の計画が可能となる。
（出典：JAL）
具体的な変更内容は以下の通りである。変更前、JAL国内線の航空券は搭乗日の330日前の午前9:30（日本時間）から、国際線の航空券は360日前の午前10:00（日本時間）から予約可能であった。変更後は、国内線・国際線共に搭乗日の360日前の午前0:00（日本時間）から予約が開始される。
この新しい予約システムの適用開始日は、2024年3月26日（火）午前0:00（日本時間）からとなる。適用開始日時点では、2025年3月21日（金）搭乗分までの予約が可能になる。
また、JALはJMBダイヤモンド会員・JGCプレミア会員を対象とした国内線・国内線特典航空券の先行予約サービスも提供している。このサービスは、通常の予約開始日時よりも早く予約を取ることができる特典である。この変更に伴い、先行予約サービスの予約開始日時も搭乗日の361日前の22:00（日本時間）に変更される。
JALは今後も、お客様の利便性向上を目指し、さまざまな取り組みにチャレンジしていくとしている。