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『長崎しま旅 わくわく航空券』12月17日(月)発売開始

長崎県及び(一社)長崎県観光連盟は、本日12月17日(月)から、往復航空券と宿泊がセットになったパック商品を利用して、対馬市、壱岐市、五島市を訪れる人を対象に、現地の体験プログラムに利用可能な体験クーポンがセットになった『長崎しま旅 わくわく航空券』の販売を開始。

出典:じゃらん

長崎の島旅がオトクに!

長崎県及び(一社)長崎県観光連盟では、昨年度から、「特定有人国境離島地域社会維持推進交付金」を活用し、国境離島地域に「もう1泊」してもらうため滞在型観光を促進しており、旅行会社との連携によるお得な旅行商品(島民並運賃適用)の造成販売を行っている。

また、本年10月31日から、現地の体験プログラムに利用できるクーポンがセットになった往復乗船券『長崎しま旅 わくわく乗船券』の販売も行っている。
今回の『長崎しま旅 わくわく航空券』は、「じゃらん」が販売する往復航空券と宿泊がセットになったパック商品を利用し、訪れる方を対象に、体験クーポンをセットにすることで、島への誘客促進及び現地体験プログラムの利用促進を図る。

【『長崎しま旅 わくわく航空券』概要】
じゃらんnetで、本土-離島間の往復航空券と宿泊がセットになったパック商品を申し込んだ人に、現地体験プログラムに利用可能な体験クーポンを配布
・本土運賃と島民運賃との差額クーポンを付けることで、島民以外の人へ実質的に島民運賃を適用
・観光客にシーカヤックやグランピング、トレッキングなどの体験プログラムを利用してもらうことで長期滞在を促し、島での消費喚起、新たな観光素材づくりにつなげる
・販売期間:2018年12月17日~2019年2月28日(体験クーポンの有効期間は2019年2月28日まで)
・販売予定数:対象航空路合計で約300セット(先着順)

長崎県対馬市、壱岐市、五島市ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、長崎県対馬市には宿泊施設が66、部屋数にして920が提供されている。

また、壱岐市には宿泊施設が57、部屋数にして715が提供されている。さらに、五島市には宿泊施設が64、部屋数にして748が提供されている。
この旅行商品は、「特定有人国境離島地域社会維持推進交付金」を活用し、自治体とじゃらんnetが連携する離島地域の誘客促進事業として取組んでいる。

2017年4月に施行された有人国境離島法に基づく施策を推進するため、住民の運賃低廉化、 滞在型観光の促進などを支援する「特定有人国境離島地域社会維持推進交付金」 制度が内閣府から創設されている。
長崎県では、同法に基づき「対馬」、「壱岐島」、「五島列島」の 3地域、40島(5市2町)が対象となっている。

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