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ヒルトン東京、ロジャー・ブランツマ氏が新総支配人就任

ヒルトン東京(新宿区西新宿6-6-2)の総支配人に、2020年2月10日付でロジャー・ブランツマ(Roger Brantsma)氏が就任した。

ホスピタリティ業界において20年以上の経験を有するブランツマ氏のキャリアは料理飲料部よりスタートし、2011年にヒルトン・チェンナイ(インド)で初めて総支配人を務めるまでの期間、ヒルトン・シャークベイ・リゾート(エジプト)、ヒルトン・プーケット・リゾート&スパ(タイ)、ヒルトン・シドニー(オーストラリア)で副総支配人 運営担当として経験を積んだ。

その後2015年にヒルトン・オークランド、ヒルトン・レイクタウポ(ニュージーランド)の2つのホテルを兼務する総支配人を務めた同氏は、その実績を認められ、2016年にシドニー(オーストラリア)で開催されたHMアワード「ニュージーランドゼネラルマネージャー・オブ・ザ・イヤー」を受賞、2017年1月より東京ディズニーリゾート®・オフィシャルホテル、ヒルトン東京ベイ(千葉県浦安市舞浜)の総支配人を約3年間務めた。

同氏は今後総支配人として、客室数825室、6つのレストラン&バー、21の宴会場を有するヒルトン東京の運営を統括する事となる。

着任にあたり同氏は以下のように述べた。

「国内初の外資系ホテルであり、日本における旗艦ホテルであるヒルトン東京の総支配人を任される事になり大変光栄に思っています。ホテルの更なる躍進に向け、今後も努力を続けてまいります」

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