H.I.S.ホテルホールディングスは、本日1月17日“九州の旅の玄関口”である福岡に、ロボットと最新設備を導入した「変なホテル福岡 博多」を開業。これにより「変なホテル」は全国で10拠点となる。
出典:HIS
客室、ユネスコ無形文化遺産「博多祇園山笠」イメージ
「変なホテル福岡 博多」は、中洲川端駅より徒歩約3分という場所に位置し、レジャー、ビジネス問わず全ての旅行者に向けて、より楽しく快適で安心できる滞在を提供できるように進化・変化し続けるホテルを目指していく。
「同ホテルサービスの特長」
①フランスベッド独自の技術を駆使したマットレスを採用
フランスベッド社とのオリジナルマットレスを共同開発し、自然な寝姿勢で眠ることができ、目覚めの良い朝を迎えることができる。
⓶顧客の目的によって室内の色や明るさを変えられる「Philips Hue(ヒュー)」導入
1,600万色を超える照明の色彩表現ができる「Phillips Hue」により、顧客の目的や好みに合わせたあかりを楽しめる。
③客室内タブレットサービス「tabii(タビー)」を全室導入
客室内の空調や「Philips Hue」の照明、テレビ、エアコン等の機器と連結させ、一括で操作することができるIoT連携タブレット「tabii」を全客室に完備。
④グループ、家族旅行にうれしいファミリールームを用意
4名で一緒に過ごしてもらえるよう、ファミリールームを用意し、さらに3名1室にて利用できる、スタンダードツインエキストラベッドを用意する。
⑤変なホテル初のエントランスからフロントまでの映像プロジェクション
エントランスの壁一面から1階フロア全体を映像プロジェクションと恐竜ロボットによるエンタテインメント性の高い演出により、今までにない楽しい宿泊体験を提供する。
フロア、客室は、ユネスコ無形文化遺産である「博多祇園山笠」をイメージしており、祭りの法被を客室内に飾るなど地域の歴史ある文化に触れることにより、より旅行気分が高まるようホテルでも楽しめるよう工夫を凝らしている。
また、客室タイプも豊富に7タイプ用意し、中でも観光、訪日旅行社の利用頻度の高い2名以上の客室を84ルームと多く設定している。
レストランでは、福岡に因んだ博多織や小石原焼にて装飾し、地産地消を中心とした創作料理を提供する。
【同ホテル 概要】
開業日:2019年1月17日
所在地:福岡県福岡市博多区中洲5-4-19
アクセス:福岡市地下鉄空港線「中洲川端」駅より徒歩3分 駐車場:あり(有料)
客室数:全102室
料金:スタンダードシングル (11.62㎡) 宿泊料金1室/6,000円~
スタンダードツイン(18.94~19.25㎡) 宿泊料金1室/10,200円~:46室 など
福岡市博多区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、福岡市博多区には宿泊施設が228展開しており、部屋数にして20,431室が提供されている。
新規開業予定は18施設、部屋数にして3,051が新たに提供される見込みとなっている。
同区内のビジネスホテルの平均客室単価は11,832円(2019年1月現在)となっている。
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