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観光庁、第1回「非常時における外国人旅行者の安全・安心の確保に向けた検討会」

観光庁は非常時の外国人旅行者対応について実態を把握した上で、各主体における課題の整理、関係者間の連携の強化、好事例の共有等を通じ、災害等の非常時における外国人旅行者への対応力の強化を行うための検討会を10月29日(火)に開催する。

外国人旅行者が不安なく旅行できる環境整備を目指して

非常時の外国人旅行者対応については、政府として「非常時の外国人旅行者の安全・安心確保のための緊急対策」をとりまとめ、日本政府観光局(JNTO)を中心に多言語情報発信手段(Twitterやアプリ等)を活用し情報発信を行っているが、観光庁ではこれらの情報がより多くの方に確実に届くような手法や周知等について、不断の見直しが必要と考えているという。

また、情報発信について、各事業者等における多言語での情報発信は一定程度進展しているが、更に幅広い主体による多言語での情報発信を強化する必要があるとして、実態を把握した上で、各主体における課題の整理、関係者間の連携の強化、好事例の共有等を通じ、災害等の非常時における外国人旅行者への対応力の強化に向けた検討を行う。

【同会開催 概要】

日時:10月29日(火)13:30~15:30
場所:中央合同庁舎

議題:非常時における外国人旅行者対応に係る現状と課題に対する取組みの共有

委員には有識者や地方公共団体、観光関連協会、関係省庁が名を連ねる。詳細は添付参照。

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