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「まちあるき」支援、「道の駅」インバウンド拠点化公募開始

観光庁は、訪日外国人を含む旅行者の受入環境整備の一環として、4月1日より、「観光振興事業(観光地の「まちあるき」の満足度向上整備支援事業・「道の駅」インバウンド対応拠点化整備事業)」の令和2年度の公募を開始した。

観光地の「まちあるき」の満足度向上整備支援事業では、訪日外国人旅行者の来訪が特に多い観光地等において、公共交通機関の駅等から個々の観光スポットに至るまで、ICTも活用して、多言語案内標識や無料エリアWi-Fiの整備、域内の小売・飲食店を挙げたキャッシュレス決済対応等のまちなかにおける面的な「まるごとインバウンド対応」や、これらと一体的に行う外国人観光案内所の機能強化等を集中的に支援し、「まちあるき」の満足度の向上を目指す。あわせて、観光地の災害等の非常時の対応能力の強化を図る。

「道の駅」インバウンド対応拠点化整備事業では、訪日外国人旅行者の来訪が特に多い「道の駅」等において、ICTも活用して、多言語案内や無料エリアWi-Fiの整備、キャッシュレス決済環境の整備、外国人観光案内所の整備等を集中的に支援する。

いずれも国際観光旅客税充当事業で補助率は補助対象経費の2分の1以内。

応募受付は7月31日まで。

詳細は添付参照のこと。

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