ジャパンリゾート株式会社が運営するホテルThe GrandWest Arashiyama(京都府 京都市 西京区嵐山上海道町 48,10室)では、新型コロナウイルス対策でフロント接客スタッフ含む全員マスク着用を義務化する。
京都市内で新型コロナウイルスの感染者が昨日1月30日、確認された。中国武漢でも感染者7千人超、死者170人にのぼり、中国の旧正月の旅行シーズンで旅行する人が多い中さらなる感染拡大が心配されている。そんな中新たな感染を回避すべく、京都嵐山にあるホテルThe GrandWest Arashiyamaでは初めての対応となる、全スタッフのマスク着用を義務化した。
今回新型コロナウイルスについて、別の患者と濃厚接触したと厚生省から発表された。そもそも濃厚接触とは、明確な定義はないが同じ場所で長時間一緒にいることを示す。
世界中の宿泊客に安心して泊ってもらえるよう、ヒトからヒトへの感染を防ぐためにフロントの接客スタッフもマスクを着用し、宿泊客への対応にあたっていくという。
また、宿泊客の希望者にはホテルで無料でマスクを配布するとのこと。
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