株式会社温故知新が運営するホテル「瀬戸内リトリート青凪」は、「ワールドラグジュアリーホテルアワード2019」において、国別の「ベストラグジュアリースモールホテル」を受賞。10月12日に、フィンランド・ラップランドのサンタパークにて盛大な授賞式典が行われた。
瀬戸内リトリート青凪は、愛媛県松山市に所在する安藤忠雄が建築・設計を手がけた「エリエール美術館」を改装し、2015年に開業した全7室オールスイートのミニマルラグジュアリーなホテル。
出典:温故知新
ワールドラグジュアリーホテルアワードは、2006年に設立され「旅行業界のアカデミー賞」とも称されている。
旅行・観光業界の専門家、コンサルタント、旅行会社担当者及び一般の旅行客を含めた約25万人の投票に基づいて世界基準の施設とサービスを提供するホテルが選出されている。
2019年度は、99ヶ国より750施設もの高級ホテルがノミネートされ、その中から瀬戸内リトリート青凪は「ベストラグジュアリースモールホテル」国別部門において受賞した。
同社代表の松山 知樹氏は以下のコメントを寄せた。
「この様な素晴らしい賞を頂くことができ、心より感謝申し上げます。2015年に開業し4年目の瀬戸内リトリート青凪は、決して初めから順風満帆だったわけではありません。幾多の困難を乗り越えてきたスタッフをはじめ、オーナー、地域の皆様、お取引先、そして当ホテルにお越しくださったすべてのお客様に感謝申し上げます。まだまだ若いホテルですので、さらなる高みを目指し、引き続き研鑽して参ります。」
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