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西武鉄道「あしがくぼの氷柱」特急レッドアロー号臨時停車

西武鉄道では、2019年1月5日(土)から2月24 日(日)に開催される「あしがくぼの氷柱」に合わせ、特急レッドアロー号の一部が芦ヶ久保駅に臨時停車する。

「あしがくぼの氷柱」は、埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保の山の斜面を利用して、地元の人々が沢の水を撒いてつくりあげた氷柱。山の傾斜を利用して沢水を蒔き、壮大で美しい「あしがくぼの氷柱」は、秩父路三大氷柱のひとつ。

毎年1月上旬〜2月下旬、兵ノ沢(ひょうのさわ)地域に地元の人たちの手により造りだされる幅200m、高さ30mの大きな氷柱をいろいろな角度で楽しめる。寒いところで飲む温かい芦ヶ久保産の紅茶や甘酒も大好評。期間中の金〜日曜、祝日はライトアップされ、一層幻想的な雰囲気に包まれる。

西武鉄道はイベントに来訪する顧客の利便を図るため、今年度は1月12日 (土)から2月24日(日)の土休日、「あしがくぼの氷柱」最寄り駅の芦ヶ久保駅に特急レッドア ロー号の一部、下り9本・上り6本を臨時停車させる。

また、今シーズンもライトアップの時間に合わせた停車も行う。 「あしがくぼの氷柱」は芦ヶ久保駅から徒歩10分。

時刻表などの詳細は添付を参照。

メトロエンジンリサーチによると、埼玉県秩父郡横瀬町には宿泊施設が7、部屋数にして60のみとなっており、小規模な旅館や民宿が展開しており、日帰り客がメインとなる。

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