プリンセス・クルーズは、ジャパンオフィスであるカーニバル・ジャパンにおいて、プリンセス・クルーズの日本市場における営業、PR、マーケティングを統括するコマーシャル・ディレクターを新設し、井上 多門氏を任命した。
井上氏は、慶應義塾大学経済学部卒業後、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンに入社し、13年間にわたり、消費者向け商品の営業、販売・企画に従事。最近では、アメアスポーツジャパンにて、テニスやバドミントンのラケットブランドでもあるウイルソンの事業部長を約5年間務めた。
カーニバル・ジャパンの代表取締役社長、堀川悟氏は次のように述べた。
「井上氏はグローバル企業における長年の経験から、幅広い消費者向け商品の販売において、マーケティングとセールスそしてブランディングの非常に戦略的な観念を培ってきました。彼のこれまでの豊富な経験が、日本におけるプリンセス・クルーズの成長に大きく貢献することを信じています。」
また、井上氏は以下のコメントを寄せた。
「これまでの他業界におけるキャリアを活かし、日本のお客様へ新しい旅のスタイルを提案、プリンセス・クルーズのプレミアムなクルーズ体験を提供してまいります。そして、それがお客様ひとりひとりにとって、人生で最高の体験となることを願っております。」
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