株式会社プリンスホテルは、2019年6月1日(土)より、国内全28ゴルフ場のうち、10ゴルフ場においてクラブハウス内の脱衣所に設置している使い捨てビニール袋の提供を終了する。
西武グループでは、経営理念であり従業員一人ひとりの行動指針であるグループビジョンで「共に歩むこと」を宣言しており、その中の“常に、自然環境、地球環境への配慮を忘れません”というコミットメントのもと、持続的な成長に向けて環境保全に努めるとともに、循環型社会実現に寄与する各種取り組みを進めている。
プリンスホテルでは、西武グループの中核を担う企業として自然エネルギーによる発電事業や自治体と連携した環境保全活動など、これまで行ってきた活動に加え2018年12月より全国のホテル、スキー場、ゴルフ場の直営レストランにて、順次使い捨てプラスチック製ストローの廃止を進めている。
ゴルフ場においても環境に配慮しながら、顧客に快適にプレーをしてもらえるよう、使い捨てビニール袋の提供を終了する。
全世界で環境問題への意識が高まる中、軽井沢プリンスホテルは、2019年6月に開催される「G20持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合」の会場に決定しており、世界中の注目が集まることが予想される。
プリンスホテルは、従業員一人ひとりが環境保護のためにできることを考え、実践し、地球環境の保全に貢献できるよう努めていきたい考え。
対象ゴルフ場:久邇カントリークラブ、川奈ホテルゴルフコース、武蔵丘ゴルフコース、新武蔵丘ゴルフコース、瀬田ゴルフコース、大箱根カントリークラブ、軽井沢 72 ゴルフ 東コース、軽井沢 72 ゴルフ 西コース、軽井沢 72 ゴルフ 南コース、軽井沢 72 ゴルフ 北コース
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