OYO Hotels & Homes とソフトバンクグループの合弁会社であるOYO Hotels Japan合同会社は、2020年3月18日(水)に同社が日本で独自に設立した新ブランド「OYO Ryokan(オヨ リョカン)」事業を日本全国に展開開始した。また、加盟旅館の総客室数が合計1,000室を突破したことを発表した。
「OYO Ryokan」の始動を記念して、OYO のホテルもしくは旅館での宿泊料金が最大1,500円オフになる 「OYO 旅館 ブランド立ち上げお祝い特別キャンペーン」を2020年4月30日(木)まで実施する。
OYO Hotels Japan オペレーティング・パートナーのプラスン・チョードリー氏は、次のようにコメントしている。
「”OYO Ryokan” を通じて、旅館にあまり馴染みのない若い方や、世界中の旅行者の皆様に日本の素晴らしい旅館とその地域の魅力を体験していただけることを願っています。」
今後も日本全国の加盟旅館とのパートナーシップを拡大および強化し、より多くの顧客に日本の伝統的な文化である旅館の魅力を発信・提供していくとともに、日本の施設オーナーへさらなるビジネスの機会を提供していくことを目指すという。
ロゴは日本の伝統的な装飾である「水引」をモチーフとし、「OYO」の“O”と“Y”を内包したデザイン。
3つの線が結ばれていく形状で、『人』『地域』『文化』がつながる絆を表現している。ロゴカラーには、江戸時代に “粋”な色として、美意識のある庶民の間で大流行した日本の伝統色『梅鼠 (うめねずみ)』を採用しているという。
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