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コロナ危機を資金支援「OYO パートナー・サポート・プログラム」

OYO Hotels Japanは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、客室稼働率の大幅な減少などの悪影響を受けていることを受けて、ホテルや旅館に対して資金と技術支援を提供するために「OYO Partner Support Program」を本日3月13日(金)に発足し、参加施設の募集を開始した。

「OYO パートナー・サポート・プログラム」は、全国のホテル経営者と日本の宿泊産業を支援するためのプログラム。日本全国のホテルや旅館をはじめとした宿泊施設を対象として、OYO加盟時にOYO Hotelsが加盟後一定期間、支援金を支払うもの。

支援の可否および金額は、各施設の状況や加盟時期によってそれぞれ決定されるという。なお、同プログラムにより提供された資金の返金は必要ないとのこと。

OYO Hotelsは、すでに東南アジアにおいて、新型コロナウイルス感染症の影響に関する類似する支援活動を実施しているが、同プログラムは日本発の独自プログラムとして展開するという。

OYO Hotels & HomesのグループCEO 兼 創業者であるリテシュ・アガルワル(Ritesh Agarwal)氏は、「OYO・パートナー・サポート・プログラム」設立に際して、次のように述べた。

「OYOにとって、日本は非常に大切で、これからも長期的に貢献していきたい市場です。今、苦境に立たされている日本の宿泊産業に対して、グローバル・ホテルグループとしてできることを考えました。このプログラムが少しでも多くの宿泊施設の経営者の方を支援できることを心より願っています。」

また、OYO Hotels Japan チーフ・ビジネス・オフィサー (最高業務責任者)である田野崎 亮太氏は、次のようにコメントした。

「コロナウイルスの影響を受け、現在の日本の宿泊産業を取り巻く環境は、日に日に厳しさを増しており、私たちも危機感を共有しています。今現在収束の目途が立っていない未曾有の状況の中で、特に今すぐ支援を必要としている施設経営者の皆様には、ぜひ本プログラムを活用していただきたいと考えています。少しでも関心をお持ちいただける方は、お気軽にお問い合わせいただけると幸いです。」

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