株式会社JTBは、本日2019年5月7日(火)より、リモート接客空間「MY TRAVEL Remote Box」をトラベルゲート新宿店内にオープンする。店舗での待ち時間の緩和を目的に、“JTB ならではの価値”の提供に向けた、デジタルテクノロジーとヒューマンタッチを融合した「未来のお店のカタチ」。
リモート接客サービスで、待ち時間を緩和
出典:JTB
JTB では、店舗の様々な課題解決を図るために、リモート(遠隔)で接客を行うサービスを 2018年より開始。第1弾として2018年6月、顧客サービスの維持と効率化を両立させる店舗として「JTB MY TRAVEL Living イオンモールいわき小名浜」をオープンした。
2019年4月末現在、1,000名以上の顧客に利用されているという。
今回その第2弾として、店舗での待ち時間の緩和を目的に、トラベルゲート新宿店内に「MY TRAVEL Remote Box 新宿」をオープンし、新たなサービスを顧客に提供する。
また、トラベルゲート横浜店内にも5月中に設置予定。このほか首都圏エリアの店舗混雑時の待ち時間緩和のため、今回のBOXタイプとは異なる、カウンタータイプのリモート接客も複数店舗で開始しており、顧客の「待ち時間のストレス解消」へ向け、取組みを進めていく考え。
BOX内では、離れた場所にいるオペレーターと2つのモニターを通じ、旅行相談ができる。一方のモニターはオペレーターと顧客がお互い顔を見ながらのコミュニケーション用として使用する。もう一方には、オペレーターがリモート操作を行い、パンフレットの表示、旅行関連情報を取得・提供するための Web 検索画面、映像の投影ができる。
運営時間は平日午後。
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