JR西日本は、本日9月26日(木)、兵庫県明石市と「まちづくりに関する包括連携協定書」を締結したことを発表した。
同協定は、明石市が目指す「SDGs未来安心都市・明石」の創造に向け、「いつまでも」「すべての人に」「やさしい」まちづくりの一環として、地域と鉄道が一体となった鉄道沿線のまちづくりに向けた取り組みを推進することを目的としている。
地域が抱える課題解決に向け、明石市と一層連携して取り組むことは、同社にとって「JR西日本グループ中期経営計画2022」に掲げる地域共生企業の実現につながるものと期待しているという。
連携内容は、駅を中心としたコンパクトシティ・プラス・ネットワークの実現に関すること、定住人口・交流人口等の拡大に向けた都市基盤の整備に関すること、その他、鉄道と連携したまちづくりに関することの3点。
【合わせて読みたい】
「ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIA」2019年5月30日開業
JR西日本「ヴィアイン日本橋人形町」2019年8月29日開業