HISとドバイ政府観光・商務局は、ドバイへの渡航促進に関する協力覚書を本日12月11日(火)締結。この提携は両社にとって今回が初めてであり、今後、日本でのドバイの認知をさらに高め、その渡航を促進するためのキャンペーンを共同で実施する。
ドバイは近年、日本からの観光渡航先として急拡大をしており、2017年は前年比27.9%増の約91,000人と、中近東方面でNo.1のデスティネーションとなっている。ドバイは先日2025年の万博開催が決定した大阪の前に開催される、2020年万博の開催地でもあり、日本だけでなく世界からの注目度も高まっている。
HISはドバイを今後の成長も見込まれる重要なマーケットと考え、「ドバイでDo!」と題した全国でのプロモーションを展開。日本ではあまり知られていない歴史・文化・自然・アクティビティなど、ドバイの魅力を発信することで渡航需要の喚起し、認知度向上と渡航者の拡大を図る。
【「ドバイでDo!」プロモーション概要】
期間:2019年1月1日~2019年12月31日
目標:ドバイへの渡航者数 対前年比約130%
・相互リソースを活用し、全国のHISでプロモーションを展開、販促を強化する。
・団体・MICEにおけるユニット商品の開発、モデルプランを造成することで販路を拡大する。
・HISスタッフを対象にカレッジを開催。ドバイの最新情報など教育の場を提供する。
・20-40代をターゲットにした女子旅強化。インフルエンサーをアンバサダーとしドバイへ派遣。
・基幹店舗を活用したディスプレイキャンペーンの実施。
出典:HIS
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