フォーシーズンズ ホテルズ アンド リゾーツは、経験豊富なホテル経営者であるアンドリュー・デブリト(Andrew De Brito)氏を、2020年半ばに開業予定のフォーシーズンズホテル東京大手町(193室)の総支配人に任命した。
フォーシーズンズホテル 北京の総支配人を務めたアンドリュー・デブリト氏は「この大手町の施設は、ブティックスタイルのフォーシーズンズホテル丸の内 東京と共に、この街で一番の贅沢なおもてなしを提供していきます。
特に楽しみにしているのは料飲部門のプログラムで、現在の東京にある他のホテルと一線を画す、2つのシグニチャーレストラン、2つのラウンジ、デスティネーション・バーです。」と述べている。
デブリト氏は、1992年に母国マレーシアのリージェント ホテル クアラルンプール(旧フォーシーズンズホテル)でフォーシーズンズに入社した。料飲に強い関心を持ち、アビアラ、モルディブ、ランカウイ、ムンバイ、上海、ジャカルタにある同社のホテルやリゾートで管理職を務めた後、2015年に北京で初めて総支配人に就任した。北京では、ホテル内のレストランをその都市のダイニングシーンのトップに君臨させながら、著名なアーティストによるレジデンスプログラムを牽引した。
フォーシーズンズホテル東京大手町総支配人に加え、リージョナル・バイスプレジデントに就任する。その役割には、フォーシーズンズホテル丸の内 東京、フォーシーズンズホテル京都、フォーシーズンズホテル 北京の管轄も含まれるという。
出典:フォーシーズンズホテル
【合わせて読みたい】