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オリックス、金沢駅西口複合開発「クロスゲート金沢」

オリックスは、金沢駅西口複合開発プロジェクトの施設名称を「クロスゲート金沢(CROSS GATE KANAZAWA)」に決定。「ハイアット セントリック 金沢」、「ハイアット ハウス 金沢」、分譲マンション「ザ・レジデンス金沢」、商業施設などで構成され、2020年6月開業する。

「ハイアット セントリック」「ハイアット ハウス」

出典:オリックス

施設名称である「クロスゲート金沢」には、「世界の交流拠点都市」を目指す金沢の玄関口で、ヒト、コト、モノが交差する新しい交流の場として、地域の人々と来訪者が交わり、賑わいや新しい価値が創造される施設にしていきたいという思いを込めているという。

また、3階には屋上庭園「みらいの丘」を設置。同施設の中心的な位置にあり、地域の方、国内外の観光客など施設の利用者が集まる広場では、イベントなどを定期的に開催する予定とのこと。

ロゴマークには、国内外から人・モノ・情報が集い、その交流を通じて新しい価値を創造していく「世界の交流拠点都市」を目指す金沢の玄関口として、地域の発展に貢献したいという思いを込めた。加賀五彩と言われる黄土と臙脂(えんじ)の色を利用し、ゲートをイメージした外枠に、3本柱のデザインを施し、人が集まっている様子とさまざまな施設が集まる複合施設であることを表現しているという。

同複合施設は、2016年4月に金沢市が公募した「インターナショナルブランドホテル事業」として、JR金沢駅の西側に位置する7,423.74㎡の土地を取得し、複合施設を開発するプロジェクト。

同複合施設は、「ハイアット セントリック 金沢」、「ハイアット ハウス 金沢」、分譲マンション「ザ・レジデンス金沢」、商業施設などで構成される。

北陸の中心都市である金沢の駅前に、国際的に評価の高いハイアット ホテルズ コーポレーションのホテルブランドである「ハイアット セントリック」「ハイアット ハウス」の2つのブランドを核とした複合施設を建設し、新しい賑わいの演出、交流の場の提供を目指すという。

石川県金沢市ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、石川県金沢市には宿泊施設が292、部屋数にして12,756室が提供されている。

新規開業予定は9施設、1,384室が新たに供給される見込み。

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