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マリオットが全世界で7,000軒のホテル開業を達成

Double bed in hotel room. Accommodation

マリオット・インターナショナルは、4月11日にセントレジス香港が開業したことにより、7,000軒のホテル開業達成を発表した。2021年末までにはさらに1,700軒のホテルが加わり、約150,000の雇用を創出するという。

2021年末までにはさらに1,700軒、雇用機会を創出

今日、マリオットの開業予定ホテルは、セントレジス、ラグジュアリーコレクション、Wを始めとするレガシー・スターウッドブランドのホテルの増加により、拡大を続けている。

この度のマリオットの発表は、アジア太平洋地域内の約320軒のホテルを含む1,700軒以上に上るホテルが2021年末までにさらに加わる予定である、という発表に続くもの。

STRデータによると、2018年のマリオットの開業ホテルと契約済みの開業予定ホテル合計は、169万室であり、次に来る競合他社よりも36%上回ることが分かっているという。

マリオットは、2021年末までに開業予定の1,700軒のホテルが、最大150,000の雇用を生み出す可能性があると想定。アジア太平洋地域だけでも、同年末までに加わるホテルにより、最大56,000の雇用を提供できると予測している。

マリオット・インターナショナル 社長兼最高経営責任者、アーニ・ソレンソン氏は以下のコメントを述べた。

「7,000軒目のホテルを開業するのは非常にわくわくすることですし、1927年にわずか9席のルートビア・スタンドから始まり、そこから第一号となるホテル開業までに数十年を経た会社にとっては、感動的な節目ではないでしょうか。スターウッドとの合併による成果、ラグジュアリーの重要性、そしてアジアにおけるすさまじいチャンスの数々を強調するセントレジス香港ほど、この栄光を手にするに相応しいホテルは他に無いと感じます」

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