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「ハイアット リージェンシー 横浜」2020年5月23日開業

ハイアットの横浜初進出となるホテル「ハイアット リージェンシー 横浜」(神奈川県横浜市中区山下町280-2、315室)は、開業日を2020年5月23日(土)と定め、本日2月4日(火)より宿泊予約を開始した。横浜市中区ホテル展開状況と合わせてお送りする。

日本大通り駅徒歩3分、315室、ウエディング・宴会・会議も

出典:ハイアット リージェンシー 横浜

全315室の同ホテルは横浜の中心地に位置し、代表的な観光エリアである中華街、山下公園、みなとみらいなども徒歩圏内。館内には3つのレストラン&バーのほか、最上階21階に横浜港と横浜ベイブリッジを一望するウエディングチャペルと130㎡のスカイバンケット、また20階には460㎡のグランドボールルームを完備。ウエディングおよびバンケットの予約受付は4月開始の予定とのこと。

横浜開港の面影と歴史に彩られた日本大通りに面する同ホテルの客室は、屏風をモチーフとしたヘッドボードなど伝統的な和のテイストとハイアット リージェンシーらしいスタイリッシュなデザインを融合し、横浜らしさを醸し出すインテリアを実現。スイートは72㎡の居心地の良いリビングエリアと充実したベッドルームエリアを有し、開放感のある広々とした空間で用意する。

出典:ハイアット リージェンシー 横浜

〈客室タイプ〉
スタンダード:297室(36㎡)
ツイン 207室(トリプル対応可能17室)/ ハリウッドツイン 33室/キング 57室(トリプル対応可能11室)
スイート:18室(72㎡)
ツイン12室/キング6室

同ホテルは、ケン・コーポレーションとハイアットがそれぞれの関連会社を通じて2016年に締結したフランチャイズ契約に基づき運営される。

出典:ハイアット リージェンシー 横浜

【同施設 概要
所在地:神奈川県横浜市中区山下町280-2
敷地面積:約3,300㎡
延床面積:約28,000㎡
構造規模:地下1階,地上21階
アクセス:みなとみらい線「日本大通り」駅 徒歩3分
総客室数:315室(36平方メートル 297室/72平方メートル 18室)

出典:ハイアット リージェンシー 横浜

料飲施設
1階:スペシャリティレストラン「MILANO|GRILL(ミラノ・グリル)」 店内64席、テラス12席
ザ・ユニオンバー&ラウンジ「The Union Bar &Lounge(ザ・ユニオンバー&ラウンジ)」 店内68席、テラス12席
2階:オールデイダイニング「Harbor Kitchen(ハーバーキッチン)」174席、個室1室(最大16名)
宴会施設
20階:グランドボールルーム:着席192名/立食420名
21階:チャペル、スカイバンケット:着席64名/立食80名、ミーティングルーム・控室(2室)、その他施設
1階:ペストリーショップ「MARKET(マーケット)」(約35㎡)
3階:リージェンシークラブラウンジ(約220㎡)、フィットネス(約55㎡)
駐車場 顧客用機械式駐車場(108台収容可能)※最大車高2000㎜

出典:ハイアット リージェンシー 横浜

横浜市中区ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、横浜市中区には宿泊施設が136、部屋数にして12,779室が提供されている。

新規開業予定は13施設、部屋数にして2,464室が新たに供給される見込み。

ホテル展開マップは以下の通り。

(青緑の大小のサークルは既存施設、大小のサイズは客室数を示す。紫色のハウスマークは新規開業予定ホテル。下赤線が同ホテル。)

出典:メトロエンジンリサーチ

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