星野リゾートは、沖縄県・読谷村のリゾート開発計画におけるリゾート施設の名称を「星のや沖縄」に決定。星のや沖縄は、星のやブランドとしては8軒目、沖縄では八重山諸島・竹富島に位置する「星のや竹富島」に続き2軒目となり、2020年春に開業予定。
星のやブランド8軒目、沖縄では「星のや竹富島」に続き2軒目
星のや沖縄は、沖縄で「イノー」と呼ばれるサンゴ礁に囲まれた浅く穏やかな海が目の前に広がる場所に位置している。
施設はグスク(沖縄、奄美諸島に残されている史跡のこと)からインスピレーションを得て作られた塀に囲まれている。このグスクの中には建物とともに、ヤシ、アセロラ、パパイヤなどの風景が広がり、沖縄らしい建物と滞在を演出している。
全室オーシャンフロントの客室、プライベートプール付きの約200平米の広さをもつスイートルーム、夕日が臨めるプールをはじめとした多彩なアクティビティが楽しめるパブリックスペースなど国際基準のサービスを兼ね備え、沖縄随一のラグジュアリーリゾートを目指すという。
【同ホテル 概要】
施設名:星のや沖縄
所在地:沖縄県中頭郡読谷村字儀間
客室:100室
宿泊料金:1泊1室 80,000円~300,000円(予定)
交通:那覇空港から車で約80分
予約開始:2019年10月(予定)
開業日:2020年春(予定)
沖縄県中頭郡読谷村ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、沖縄県読谷村には宿泊施設が97、部屋数にして1,405室が提供されている。同ホテルの他に新規開業予定は確認できなかった。
客室数トップ5は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
同ホテルは100室で開業すると同村内では3位の客室数となる。
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