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豪州シドニー「フラトンホテルシドニー」2019年10月開業

フラトンホテル&リゾートは、10月18日、シドニーでも有数のショップやレストランが立ち並ぶセントラルビジネス地区の南側の1-Martin-Placeに所在する「ウェスティン・シドニー」の経営責任を負うことを発表。同ホテルは2019年10月よりブランドを変更し、「フラトン・ホテル・シドニー」となる。

出典:ウエスティン・シドニー

ウエスティン・シドニーがフラントン・ホテル・シドニーへ

ウエスティン・シドニーからリブランドとなるフラトン・ホテル・シドニーの建物は、歴史ある1891年に完成した旧シドニー中央郵便局ビル。
現ホテルのウエスティン・シドニーは当面、平常営業を続けていくが、フラトン・ホテル・シドニーの公式ウェブサイトは2019年10月の開業を前に先んじて開設され、予約受付体制を整えた。
また、リブランドに伴うホテル外観の清掃・改修プロジェクトは2019年初頭に実施される。

姉妹ホテルとなるフラトン・ホテル・シンガポール総支配人のCavaliere-Giovanni-Viterale氏は、「この建物の専任管理者として、建物の外観の美しさを取り戻すことを目的とするこのプロジェクトを地域社会への参画の一環として、歴史的建造物管理計画と安全規定に基づき実施致します。」と述べた。

フラトンホテル&リゾートは現在、 フラトン・ホテル・シンガポール(2001年開業)とフラトン・ベイホテル・シンガポール(2010年開業)の、受賞歴を誇る2軒のホテルを所有。これら2軒は、シンガポールの都心、マリーナベイに位置するフラトン・ヘリテージ歴史文化地区を支えるホテル。2019年10月にオープン予定の同ホテルは、フラトン初の海外店舗となる。

マリオット・インターナショナルのオーストラリア、ニュージーランドおよび太平洋地域エリアの副代表であるSean-Hunt氏は、「マリオット・インターナショナルは1-Martin-Placeに立地するウェスティン・シドニーを20年以上にわたり経営してきました。同僚であるこのホテルのすべての従業員の絶え間ない支援と尽力、ホテルの成功の為の献身に心より感謝致します」とのコメントを寄せた。

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