アパホテル株式会社は、本日10月11日(金)、豊島区内5棟目、大塚駅徒歩3分の立地に、地上20階建タワーホテルとなるアパホテル〈山手大塚駅タワー〉(613室)を開業した。
大塚駅徒歩3分、最新機能の地上20階建・全613室の大型施設
同ホテルは、JR山手線「大塚駅」徒歩3分、日本有数のターミナル駅である「池袋駅」へも1駅3分と交通至便な立地。地上20階建、全613室のタワーホテルであり、ホテル上層階からは都心を一望できる。
最上階には大浴殿・露天風呂「玄要の湯」[準天然光明石温泉(人工温泉)]を完備しており、ビジネスのみならず、国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)など幅広い宿泊需要を見込んでいる。
客室は全室禁煙で、アパが誇る「新都市型ホテル」の最新仕様として、全室50型以上の大型液晶テレビを設置し、館内案内をテレビ画面上に集約表示した「アパデジタルインフォメーション」(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)では、大浴殿の混雑状況をリアルタイムに把握できるほか、自身のスマホからYouTubeの動画や写真などをテレビ画面に映すことができる「ミラーリング機能」を搭載。
さらに、チェックアウト10分前にお知らせ画面が表示され、テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能を新たに搭載している。
また、ホテルの外装には世界初全面断熱一体工法「APA ECO UNIT SYSTEM」(カナフレックスコーポレーション株式会社と共同開発)を採用しており、炭酸ガス排出量を抑える環境に配慮した構造となっている。
最先端のIT開発として、日本NCRビジネスソリューション株式会社と共同開発した業界初全予約経路対応の自動チェックイン機に、新たな8つの機能を搭載し利便性を高めたほか、キャッシュレス決済に特化した小型の卓上型自動チェックイン機を導入した。
また、業界で初めてルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポストを設置し、チェックアウト処理の自動化もおこなっている。
開業記念特別価格として、2019年11月末まで、スタンダードルーム(1名利用)通常料金18,000円(税サ込)~のところ、7,800円(税サ込)~、スタンダードルーム(2名利用)通常料金30,000円(税サ込)~のところ、8,800円(税サ込)~で宿泊できる。
開業記者発表では、アパグループ代表 元谷外志雄氏が以下の通り述べた。
「当ホテルは、地上20階建・全613室のタワーホテルとして開業する。池袋駅から1駅3分の好立地であり、開業初月から高稼働を期待している。ホテルの外装には世界初となる全面断熱一体工法『APA ECO UNIT SYSTEM』を採用するなど、新規開業ホテルには新しい機能や設備を盛り込み、『進化するアパホテル』として常に業界を先導している。
また、現代の人手不足に対応するために、フロントには全予約経路対応の自動チェックイン機を全5台設置するなどシステムによる業務効率化を図り、業務軽減分をサービスに充て満足度向上に努めている。
現在、アパホテルネットワークとして全国最大の543ホテル90,532室に達し、その内タワーホテルは海外を含め14ホテル13,069室を数える。先月開業した日本最大級のアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉に続き、連続でタワーホテルの開業となるが、今後も大型案件の開業を続々と控えており、更なる拡大を図る。」
【同ホテル 概要】
所在地:東京都豊島区南大塚3-31-10
アクセス:JR山手線「大塚駅」徒歩3分
客室数:613室
東京都豊島区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、豊島区には宿泊施設が195、部屋数にして12,619室が提供されている。
新規開業予定は8施設、635室が新たに供給される見込み。
新規開業予定マップは以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
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