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アパホテル〈日本橋 馬喰町駅前〉 12月13日開業

アパホテルは、東京都中央区12棟目となるアパホテル〈日本橋 馬喰町駅前〉(全室禁煙193室)を本日12月13日(木)開業し、開業披露式典を執り行った。東京都中央区・周辺ホテル展開状況と合わせてお送りする。

東京都内57棟目の開業のアパホテル

開業記者発表では、アパグループ代表 元谷外志雄氏が、「東京都内57棟目の開業のアパホテルとなる。客室には脱臭効果のある『ナノイーX』を搭載した新型エアコンや鞄や帽子をかけられる壁掛け収納を設置するなど、進化するアパホテルとして顧客満足度を図っている。今後の日本の観光大国化を鑑みると東京都内における訪日外国人の宿泊割合は70%を超える可能性があり、宿泊需要はますます向上していくと期待している。2018年は本ホテルを含め23ホテル4,259室が開業し、来年以降も建築・設計中の51棟が開業予定である。東京オリンピック開催まで2年を切り、オーバーホテル現象が懸念されているが、弊社はオーバーホテル現象をチャンスととらえ、現在のシェア4%を10%まで上げていきたい。」と述べた。
同ホテルは、JR総武快速線「馬喰町駅」徒歩1分、都営新宿線「馬喰横山駅」徒歩2分、都営浅草線「東日本橋駅」徒歩2分と複数路線が利用でき、東京駅、新宿駅、東銀座駅、羽田空港、成田空港へも乗り換えなしで行けることから、ビジネスだけでなく国内レジャーやインバウンド(海外旅行者)需要にも応える至便な立地。ホテル上層階の一部客室からは東京スカイツリーも臨むことができる。ホテル1階テナントにはレストラン「VALULU(バルール)」がオープンする。
客室はアパが誇る「新都市型ホテル」の最新仕様で、全室50型大型液晶テレビや快眠を追求したオリジナルベッド「Cloud fit SP(クラウドフィット エスピー)」(幅1,400㎜、ベッドの下に荷物を収納可)を設置。室内の明るさにもこだわりLEDシーリングライトを採用したほか、Wi-Fi無料接続(全客室およびロビー)やBBCワールドニュースの無料放映を導入し、照明スイッチ類、空調リモコン等をベッドの枕元に集約、携帯・スマホの充電に便利なUSBポート・コンセントを枕元に設置。館内案内をテレビ画面上にデジタル化した「アパテレビインフォメーション」には、タブレット端末の動画や写真を大画面に映し出す「ミラーリング機能」も備わっており、機能性・利便性を追求している。
また、居住快適性を追求し、パナソニック株式会社と共同プロジェクトチームを作り、気流の流れや室温制御機能に加え、空気中の花粉やカビ菌などのウイルスを無効化し、脱臭効果のある「ナノイーX」を搭載した新型エアコンを開発依頼し設置。加えて、昨今の禁煙需要の高まりから全室禁煙とした。
フロントには、チェックイン混雑の緩和のため、業界初となる全ての予約経路に対応したオリジナル仕様の「自動チェックイン機」を導入しており、アパホテル会員ならスピーディーで簡単にチェックインできる。

開業記念価格として、シングルルーム 通常料金18,000円(税サ込)~のところ7,800円(税サ込)~、ダブルルーム 30,000円(税サ込)~のところ9,800円(税サ込)~で宿泊できる。

出典:アパホテル

東京都中央区・周辺ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、東京都中央区には宿泊施設が154展開しており、部屋数にして22,084が提供されている。

新規開業予定は38施設、部屋数にして5,847の激増を見込んでいる。

同区内のビジネスホテルの平均客室単価は、14,255円(2018年12月)となっており、同開業記念価格は競合に対して優位な価格での提供となり、激戦地に切り込む。

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