アパグループは、本日4月3日、アパホテル〈名古屋駅前〉(愛知県名古屋市中村区則武一丁目501‐1番)の計画地において起工式を執り行った。構造・規模は鉄骨造・地上14階建、全403室で2021年7月開業を予定している。
名古屋駅徒歩3分、403室、名古屋市内全8ホテル・2,286室に
出典:アパホテル
アパホテル〈名古屋駅前〉は、JR各線、新幹線、市営地下鉄東山線・桜通線、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線、近鉄線、名鉄線などが乗り入れる、中部地方最大のターミナル駅「名古屋駅」の太閤通口より徒歩3分、ビジネスやレジャーの適した駅前立地となる。
2027年にはリニア中央新幹線「品川」‐「名古屋」間の開業が予定され、ますます利便性向上や発展が見込まれる名駅エリアで3棟目の出店計画となる。
構造・規模は鉄骨造・地上14階建、全403室。設計は株式会社大建設計、施工は熊谷組・ヒメノビルド共同企業体、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2021年7月開業を予定している。
名古屋市内のアパホテルは、現在5ホテル・1,404室が運営中であり、現在、建築・設計中のアパホテル〈名古屋駅新幹線口北〉(全288室・2020年7月開業予定)、アパホテル〈名古屋駅新幹線口南〉(全191室・2020年10月開業予定)を含め、名古屋市内の展開数は全8ホテル・2,286室となる。これまで未進出であった名駅エリアでは、本物件を含め3ホテル・882室を同時に建築中であり、ドミナント戦略により集中展開していくという。
名古屋市中村区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、名古屋市中村区には宿泊施設が107、部屋数にして11,418室が提供されている。新規開業予定は13施設、部屋数にして2,765室が新たに供給される見込み。
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