観光庁は、「観光×テック」をテーマとしたピッチコンテストを10月1日(火)に都内で開催し、G20観光大臣会合で各国・国際機関の代表に紹介する革新的な民間の取組を発掘。観光分野の課題を解決するベストプラクティスを大臣会合の場で共有し、持続可能な観光の実現を目指す。
観光庁では、2019年10月1日(火)に神田明神文化交流館地下1階EDOCCO STUDIOで開催する「観光×テック」をテーマとしたピッチコンテスト(自社のサービスや技術を短い時間でプレゼンし、その優劣を競うもの)「G20 Tourism Innovation Pitch」の参加者を7月16日(火)から8月29日(木)まで募集。
ピッチコンテストでは、観光とテクノロジーの専門家等が参加団体のプレゼンテーションを審査し、観光分野での課題解決につながる民間のサービスや技術の中から、革新的で社会的な影響の大きいものを発掘。
ピッチコンテストの上位3団体は、10月26日(土)に北海道倶知安町で開催するG20観光大臣会合の官民セッションで、各国・国際機関の代表団を前にプレゼンテーションをする機会を獲得する。
観光分野の課題を解決する民間のベストプラクティスを各国・国際機関で共有し、議論を深めることで、全世界的な規模で持続可能な観光の実現に向けた取組が加速することを期待しているという。
応募要領など詳細は公式資料参照のこと。
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