観光庁では、訪日外国人旅行者がストレスフリーで快適に宿泊できる環境を整備するため、宿泊事業者が実施するWi-Fi整備やトイレの洋式化、多言語対応(国際放送設備、タブレット端末等の整備)等の基本的なインバウンド受入環境整備に対する支援を行う。
Wi-Fi整備やトイレの洋式化、多言語対応
同補助金は、本年度より「宿泊施設インバウンド対応支援事業」から「宿泊施設基本的ストレスフリー環境整備事業」に名称変更したもの。
観光庁では、宿泊施設におけるインバウンド受入環境整備を加速化するため、本年度より、補助金額の上限を100万円から150万円に引き上げるとともに、一定の要件を満たす場合には、客室における整備や宿泊事業者1者のみで申請が可能になるなど、要件を大幅に緩和した。
応募期間は、令和元年5月15日(水曜日)~令和元年7月19日(金曜日)
対象事業および、補助比率は、基本的なインバウンド受入環境の整備 1/3補助 (上限150万円)
出典:観光庁
応募詳細は公式サイト参照のこと。
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